どうも、ひのきですm(*_ _)m
本日はこちら、三嶋大社の続きでございます
厳島神社のより本殿方面を、立派な神門です
拝殿の真正面にある建物なので外拝殿かと思ったのですが舞殿なのだそうです
外拝殿は祈祷等を行う場所ではありますがその中に神楽も含まれているので一緒のことですね
感染対策か初詣用か手水舎は別に用意されていましたが、元の手水舎はとても美しく飾られていました
こちらは令和の大改修にて降ろされた舞殿の大鬼、ものすごく大きいです!!
こちらは五社が並び、大楠車、天神社、聖神社、第三社、幸神社とあります
後に調べるとこちらは東五社と呼ばれており、舞殿を挟んだ反対側に西五社があったようなのですがそちらを通ったのに全く気付きませんでした
もしかしたら初詣用の臨時授与所で見えなくなっていたのかもしれません
どのお社も御祭神は分からないようです
こちらは見目神社、みるめ だそうです
御祭神は三嶋神の后6柱で波布比売命、久爾都比咩命、伊賀牟比咩命、佐伎多麻比咩命、伊波乃比咩命、優波位命、見目六柱とされているそうです
見目は御妃をさすとも言われているそうで、ほんと、神道系をいろいろ知っていくとこの辺りの文字遊びと言いますか、漢字って凄いなぁと思いつつ翻弄されもするわけであります
さて、本殿左手に座しますのが若宮神社
こちらは物忌奈乃命、誉田別命、神功皇后、妃大神が祀られています
元は伊豆国二宮 若宮八幡宮だったのがこちらへ遷座したそうです
そしてこちらが三嶋大社 拝殿
物凄く立派ですねー!!
創建年は不詳ですが1180年には既にあったとされていますがさらに古くから祀られていたとも、、、そして御祭神についても説が変わっているようです
そうなんです、こちらは伊豆国一宮でありながら総社でもあるんです、いや逆か、総社でありながら一宮でも、、、ええぃっややこしいw
若宮八幡宮の遷座により三宮が二宮になったりしたそうなので、こちらを総社とするならば二宮を一宮とすれば良いと思うんですけれども、そう簡単にはいかないようです
ともあれ、源頼朝や北条政子などの崇敬を受けるなどその御神威は確かなもので、こうして境内にいさせて頂いていても、この地を見守る優しさとこの地の人々に愛されていることがとても強く伝わってきます
素晴らしい神社ですね
さて、おいとましようかと思ったら神馬社が
私は午年生まれなので神馬さんを見るとやっぱり嬉しくなります(*^^*)
何気に結構スルーされがちなんですが、こちらの神馬さんは結構多くの方が並んで参拝してらっしゃってなんか嬉しくなりました
ちなみに神馬舎の隣にはこちら、なんと左が源頼朝、右は北条政子が座ったと伝えられている石座でございます
さて、この神馬社は西向きに祀られていますので、正面から見て右側が南で太陽が差し込んでいます
その為、ちょっと手前から立派な絵を撮影したらこうして右上から神々しい放射光が写り込みました
そして近付いてからもう一枚
神馬さんを撮らせていただきました
私の記憶が確かならば、この写真は屋根が太陽を遮っている位置、つまり眩しくない位置で撮影したはずなんです
なので撮影する時も逆光にはならず画面をしっかりと見ながらアングルを決めて撮ることが出来たはずなんです
つまり、その時に画面にはこんな光の帯は無かったはずなんです
はずなんですオンパレードw
しかも光の帯は太陽の向き、右上とは真逆の左上から射し込んでいてしかも照らされた部分っぽい場所も無さそうだし、じゃぁ何かの反射なのかと思ってみても反射するような物が無い
あ、開かれている扉のガラスは左側にありますが、そもそもガラスに太陽光が全く当たっていないのでこんな強い光の帯を出すのは不可能でしょうね
そして光の帯の中に見えるうっすらとぼやけた謎の丸い輪
背後の木目かと思ったんですけど違うんですよね
ネットでその位置の壁が写った写真を探し出したんですけど、板にこんな木目は無いんですよね
...なんです? これ?
まさか、お馬さんの目!! とか思ってみましたが、さすがに、、、ねぇ(・ω・)
といった感じで、鳩、馬、と不思議もありつつとっても素敵な神社さんでした
いやー、スルーなんかせずちゃんと参拝してほんと良かった!!
おや、近くに浅間神社さんがあるのね!! 咲耶さんが居らっしゃるんじゃぁ挨拶しなきゃぁ♪
と向かうのですが
この後
またしても驚くことになるひのきであった
つづく
…と、ちょっと後書きw
以前にも書いていますが、オーラとかオーブとか言われる光においては、ほとんどが太陽等の光源とレンズのマジック若しくは虫や埃の反射であります
つまり光源が無ければ発生しえない、逆を言えば光を利用すれば簡単に撮影することの出来るもの
なんて言ってしまうと元も子もなくつまらないのですが、でも、それが現実です
なのでレンズの作用的に縦横179度以内に光源を入れた状態でカメラをいろいろ傾けてみれば意図的に何かしらの効果を得ることが出来るでしょう
やれオーラだ!! 龍神だ!! 霊だ!! と徒に人心を紛らすのは好きではありません
ただし、それが分かってはいても、やはり光の帯や虹などが出るのは嬉しいものですし、出来ればそういった効果を入れて写したくなるものです
言ってることが逆でもありますよね(笑)
でもね
晴れているかどうか、太陽がどこにあってどっちに向いているか、そういった偶然が無ければ例え狙いたくてもその写真ですら撮れないわけですから、狙って撮れる状態にあることも幸運と言えば幸運なんですよ
だからきっと今回の神馬の写真でも、ちゃんと調べてみれば帯光が出た原因が物理的にあるんだと思うんですよ
それでも私にとっては狙ったわけでもなく何故か写り込んだ、というだけで十分なんです(*^^*)
若き頃より写真撮影を趣味として来て、今こうして神社などで神々しい写真を求めて撮影しまくっています
私のブログにおいてもやたら光の効果が写っていると思いますが、そりゃそうです、狙える時は積極的に狙ってますもんw
こうして狙ってもいないのに原因が思いつかない不思議な光が写り込むというのは極、極、極稀にしか起こりません
そう、年に一度、二度、あるかないか...
こうした写真が撮れるとスマホの待ち受けにしていますw
ありがたやありがたや(-人-)