どうも、ひのきですm(*_ _)m
というわけでやって参りました、鹿島からの香取!
香取駅から香取神宮は何気に徒歩30分弱というなかなかの距離にありまして往復1時間は見ておかなければなりません
同じ電車で来た方々はもっと近いと思い込んでいたらしく(まぁ駅名が香取ですしね)、ええーっ!30分も歩くのかよー!でもここまで来たら行くしかねぇじゃん!なんておっしゃっていましたw
ちなみに公共交通機関で行かれる方でそんな歩きたくねぇよ!!という方は佐原駅から香取神宮へのバスが出ているようなのでそちらへ(*^^*)b
さー、さすがにお腹も減ったのでまずはご飯食べに行こーっと、と歩き初めてすぐのこと
香取の第一鳥居発見
上述のように香取神宮までは往復1時間弱(早歩きで50分弱)という距離とご挨拶するお社が多いことと電車の本数も少なめ
いつもなら神社巡りの日は食事もそこそこにしてしまいがちなのですがこの日はしっかりと食事もとりたいところ、すまないが帰りに時間があったら、だな
と、通り過ぎようとしたのですが、折角なので看板だけでも、と思ったのですが 古墳群と桝原稲荷神社 と書いてあります
ほうほう、それは帰りに寄らなければなー
テクテク。。。テク。。。。。( ˙・˙ )
やはりお稲荷さんは無視出来ぬ(´◉ᾥ◉`)
こちら、二の鳥居
あー、、、結構登るな(´・ω・`)
こちら、後から撮った横からの山と参道です
ま、まぁあそこまでだから大したことないよね、と決心して一気に登ります!!
ぶひーっ、ぶひーっ ← 一気に登って辛いおじさん
ぷはぁーーーっ!!(思ったより低めで助かった)
えっ、、、神社が無い、、、まさかこの先のトレッキングコースとやらをどこまでだか歩いて行かねばならぬのか?
どこまで行くのかわからぬとさすがに時間がっ…
あっ、あそこ、石祠じゃないか!!
思っていたのとは随分と違い あらぁーっ と声が出ました
崩れてしまっている石灯篭は結構な大きさです
そして鳥肌モノだったのが境内、と言っていいのでしょうか
祀られているのですが荒れている、荒れているけど整備はされている、そして何よりも凄い氣を感じる
それがこちら
見ーえーなーいー!!(笑)
違うんです、狙ってないんです
撮り直してもこうなるんです
そりゃ正面に太陽がありますからね( '-' )
よいしょっと!!
横にズレれば木の影に入れたのですが、正面から撮ろうとすると膝下くらいまでスマホを下げないと無理でしたw
左右の狛狐さんも石灯篭と同じくどちらもバラバラに折れてしまっています
どなたかが揃えてくださったのでしょうけれど方やお顔は明後日の方向を向き、方や腰と肩の間にお顔が挟まれている
恐らくそれが破片として一番座りが良かったのでしょう
広くなった境内には小さな石祠が二社、そして折れた神狐様と石灯篭
太陽が降り注いでいるとはいえ、苦手な方にはちょっと近寄り難い雰囲気であるのは間違いない
ただ、物凄く神聖な空間なんです
少しだけ物悲しさは感じますが、それ以上の神聖さ
古墳群とされる山の上に灯篭も崩れ狐様もバラバラになってさらに境内の大きさにそぐわぬ小さな石祠がふたつ
状況だけ考えたら結構怖い雰囲気になりそうですよねw でも確かに圧はしっかり強いのですがめちゃめちゃ良い氣に溢れているんです
ご挨拶する前にやっぱり気になって、お断りしてからちょっとあれこれ工夫しつつお顔がこちらを向くように並べ変えさせていただきました
普段だったら例え崩れたり向きが違ったりしても決しておいそれと手を触れたりはしないんですけどね、初めてです
出来るだけ安定するようにはしたのですがまた崩れてしまったらごめんなさい
そして上がらせていただき、稲荷祝詞をあげさせていただきました
お狐様を並べ直させていただいたからと考えるのは自己満足でしょうが、少しだけ圧が柔らかくなった気がしましたがそれでも荘厳な雰囲気はしっかり
背後の土壁から伝わってくる 深 とした空気感が辺りを支配していて神々しさがあります
いやー、、、香取さんに行く前に凄いところにお呼ばれしたなぁ(一本道だったし自分から行ったんですけどね)
振り返ると木々の隙間から川が見えました
この山は 神道山 というのだそうです
古墳群のある神が通られる山
さすがの御神域でございました
しかし、稲荷神社が鎮座していますって書いてあってこの状態っていうのも少し気になるんだけどなぁ
でもまぁいっか♪ しっかり気持ちの良いご挨拶が出来た気がする!!
よし、香取さん、、、の前に、ご飯食べに行こ♪
そして記事を書こうと調べて知るのである
この裏手に 桝原稲荷神社 が鎮座しているということを
そう、私が参拝した場所は元の鎮座地だったというのです
ぬぉーーーーーマジかーーーっΣ(・ω・ノ)ノ
良いのです、あの場所で十分なご挨拶が出来た、通じた、と思ったこと
正確な位置はわかりませんが、この裏手方向に御社殿があるのならば石祠を通してお背中に向けてご挨拶と祝詞を奏上出来た事に変わりはありませんから(前向き)
この日の朝、鹿島神宮で奥宮を先に参拝して素晴らしい氣をいただいたのに続き、こちらでも元宮へのご挨拶でとても良い氣がいただけたということですね(*^^*)b ← 前向き増幅
それに私がここまで呼ばれておいてその先にお呼ばれしなかったということは、この場所にこそ私が来る意味があったということですから(前向き極まれり)
皆さんがもし行かれる際は、参道がなかなか傾斜があって秋冬や特に寒い日などは落ち葉や凍結で滑りやすくなるでしょうから地味に危険です
お気をつけて登られてください、そして脇の道を裏側の方へ進まれてください
お社があるはずですから(*^^*)