どうも、ひのきですm(*_ _)m
注:今回はタイトル通り滝がメインとなりお社や祠はありませんが 水神宮 の碑があったので神社タグを付しています
突然呼ばれました!!!
YouTubeである事を調べていた時、検索ワードとは全く関係が無いのに出てきて目を惹かれたサムネイルがありました
いつも突然浮かんだ神社は極力下調べをせず、見たとしても外観や本殿の写真程度の最低限を見ただけで呼ばれるか呼ばれないかを判断しているので特に全部が見えてしまうYouTubeは観ないようにしているのですが何故かこの時は再生したんですよね
なんて読むんだ、龍って入ってる、へー貴船さんなんだ、なんか磐座凄いなー、でもきっと遠いんだろうなー、えっ都内? 檜原かー微妙に遠いんだろうなー、でも行けなくはないかー、じゃぁいつか行こう、いつ行ける、あれ?明後日行けちゃうじゃん、でも前日は送別会、、、まぁ起きれたらってことにするか(*^^*)
という謎の早さで決まる時は『呼ばれ』ている時、しかもなんと前日の帰りに、東京で唯一百選に選ばれた名瀑が近いということを聞くという、なんちゅータイミング!!
繋がる時ってほんと、こうなんですよねぇ
折角なので滝をスタートに神社を巡っていくことにしました
目指せ 払沢の滝 !!
というわけで自分的にはややいつもより飲み過ぎてしまったにも関わらず予定通り早起き出来て初めての武蔵五日市に到着しました!! 駅前の自販機が可愛い!!
さぁバスを待つ間が少しある、と駅売店を覗くと何故か急に惹かれる普通の本鮪おにぎり...いや、この系統はいつでも食べられるしバスを降りたらオススメされたおからドーナツとか厚揚げとか食べるつもりだから我慢だ!!
一旦お店を出たものの、、、うーん、こんなに気になるなら食べてしまうか!! お昼に影響出るかもしれないけど、まぁ歩き倒すしなんとかなるだろ!! とやっぱり購入、これがやけにうんめぇぇぇぇ(*´ω`*)
同じ都内なのに小旅行ですね、天気も良く朝からおにぎり♪
さぁ、駅前からローカルな西東京バスに揺られどんどん山の中へ進み降りたバス停は払沢の滝入口
見渡す限り山、細い歩道、うーーーん、山!!(最高)
ここは東京都西多摩郡楢原村、島を除けば都内唯一の村なのです
そして友達から進められた目の前の豆腐屋さんは開いていない
な ん と 定 休 日 !! (꒪д꒪II
ちゃんと調べてなかった_| ̄|○ il||li さっき何故か惹かれに惹かれて食べたおにぎりはきっとこうなるから 食べておきなさい という啓示だったんだ(言い過ぎ)
さて、豆腐屋さんから左側の道を進むとまた二股に、ナビでは右と言われるのですが左へ進みます(・ω・)ノ
ヒョッヒョッヒョッ、カシャッ 来た来た、鴉さん
近付くまでじーっとこっちを見て下まで来ると奥の方へ飛んでいきました
勿論足は二本なので八咫烏さんではないけれど鴉も神の眷属様ですから会えると嬉しいのです(*^^*)
わーーーーー目に優しい!! バスを降りてからずっと水気があって最高だしここからずっと川に沿っていくので気持ち良さMAXです
払沢橋を渡り
喫茶店脇の細い道を進んで行きます
ふわっ、、、!!! なんとウッドチップが敷かれていて素晴らしいクッション性!! これは足腰の自信がない方に優しい!!
おほぉ...流れる水の音、前日の雨で濃厚になった木々の香り、優しい木漏れ日、抜けていくそよ風、遠くからは鶯などの鳥の囀り、、、最高かよ(*˘︶˘*)
これ!!可愛い!!! 調べてみたら 楮 コウゾ っぽいですね
とっても気持ち良い忠助淵、ずっと見ていられる、、、っと、まだ先があります
一歩一歩がとても愛おしいくらいに素敵な遊歩道です
ここが東京都だなんて!!
右手に碑が二基見えてきました、水神宮ですって?!?!?
あちこち見渡したけれどお社や祠は見つけられませんでしたが、もう場所自体が水神宮ということかもしれません
勿論、これほどの場所ですから神が宿られているのは間違いありませんが水神宮とされているとは(*´ω`*)
神社に呼ばれて来たのに奥から下るルートにしたため滝が優先になってしまい申し訳ないなぁとも思ったのですがまずこちらで心身を清めてからという事で正解だった気がします
いやー、素晴らしいですね
右側は奥の小滝も含めて手が入っているようですが超気持ち良い!
はぁー、、、ずーっと見ていられる(はよ進めw)
橋が出てきました! 滝の音も聞こえる(*^^*)
ありがとう清流、水は地球の生命 その通り!!
さぁ、いよいよ払沢の滝です
はぁぁぁぁぁっ、気持ち良いぃぃぃぃぃ\(^o^)/
この近さなので思いっきり飛沫を浴びるのかと思ったのですが左手の谷から風が流れ込んで
全ての飛沫が右へと飛んでいくので濡れずに流れていく飛沫を眺めているのが最高でした(*´ω`*)
風向きによっては思いっきり浴びるでしょうが夏は大歓迎ですね
滝壺はエメラルドグリーンで陽射しによってグラデーションとなり、また手前の岩肌がアクセントになってずっと眺めていても飽きません
写真では伝わりませんが左手の岩肌にも水が幾筋も伝っていてとっても涼しげ
豊富な水量です
ひゃーーー堪らない(≧∀≦)キモチ---ッ☆
注:落とさないよう固定して撮っていますがこちらの水源は近隣の上水として利用されているので滝壺・川に入水したり物を浸けたりしてはいけません
ダメだ、これはいつまででも居られる最高空間だ。。。w
さすがに神社へ向かわなければ、と立ち上がったら少し高くなった太陽が虹を作ってくれていました
うわっ、なんか凄いの撮れた(≧∀≦)
右上の筋状の陽光が途中で曲がっているのは広角で撮影した時の特徴ですが左上は一旦歪んでさらに戻ってとバイオグラフみたいな虹に写りました、こんなの初めてだー( ´ω` )/
よし、全身全霊が浄化されてさらに溢れ出るほどのチャージが出来た!!
離れて見ても美しいですね
飛沫が虹色に輝いて写りました(*^^*)
ちょっと上手く読めませんが歌碑のようです
帰途、苔むした岩肌に触れ目を閉じて鶯の歌に耳を傾ける
家からここまで片道3時間、なっかなかの距離ではありますがこれほどの気持ち良さで心身を浄化出来るならば時々来たいな、と思いますよね(*^^*)
結構きょろきょろしながら戻って来たのですがやはりお社や祠は見えず、調べてみたけど写している方もいらっしゃらない感じなのでやはり場所としての水神宮なのでしょうか
特にもう滝のイメージとしてはまんま瀬織津姫という感じですが同じく水神様である弁財天様という雰囲気もありますね(*^^*)
送別会の帰りに偶然その人とこの話題にならなければ知ることもなく手前に鎮座される目的の神社だけで帰るつもりだった今回の遠出はとても素晴らしいスタートを切り、そしてこの後も素晴らしい参拝が続くのでした
続きましては払沢の滝から目的の神社までの途中で出会った神社さん達です(*^^*)b