どうも、ひのきですm(*_ _)m
街を歩けばお稲荷さん、品川篇でございます( ´ω`)ノ
まずはこちら、稼穡稲荷社です
かしょく とは穀物の植え付けと取り入れを指す言葉だそうで文字通りのお稲荷様ですね(*^^*)b
御由緒がこちら
少し分かりづらいのですが、元は薩摩藩の邸内稲荷で狐の嫁入りを夢に見た事から伏見稲荷より分霊をいただいて併せ祀ったということでしょうか
立派なお堂に祀られたお稲荷様、太陽が気持ちよく清々しい境内です
なんと言ってもこの大銀杏、樹齢5~600年と言われています
これまた多くの乳が垂れています(*´ω`*)
この 銀杏の乳 を知ったのは思の森稲荷神社さんだったかなぁ、どこだったかなぁ
瘤の一種と言われていたり古来の銀杏に出やすいと言われていたりとハッキリとした事は分かっていないらしいのですがその不思議な姿から信仰対象とされていることが多いのだそうです
荏原神社から少し先へ行った所に鎮座されているのが北浜三社稲荷
こちらはまぁやっぱりといったところですが明治には既に鎮座されていたということ以上の情報は見つかりませんでした
三社とは何を表しているのでしょう、もしかしたら付近の稲荷三社が合祀されているのかも?
個別に撮りっぱぐれていますが写真右に見切れてしまっているのも大きな銀杏でこちらも品川区の天然記念物に指定されているようです
植栽と共にとても綺麗に整備されているお稲荷様ですね(*^^*)
境内の端には優しく抱き合う道祖神様がいらっしゃいました
そういえば偉そうに この日は感度が良く なんて前の記事で書いていましたがこちら二社のお稲荷様で特別何も感じることは出来ませんでしたが、ただとにかく気持ちが良かった(天気も良かった)お稲荷様でした
さて、そしてこちら!! 双龍鳥居の品川神社です!!
北の山王様ですがお稲荷様ですからね(*^^*)b 久しぶりの再訪になります
再訪だったのでただ気持ちよく参拝しようとほぼ写真はありませんが、やっぱりこちらの富士塚は参道も素晴らしいし、山頂には祠が無い(塚を降りた横に浅間神社があります)のは少し寂しいですが抜群の眺めと風が最高です
茅の輪と御社殿
そうです、前回参拝した時は修繕工事中だったんですよね
御祭神は天太玉命の后神とされる天比理乃哶命、宇賀之売命、素戔嗚尊で1187年の創建とされています
荏原神社の記事にも書きましたようにこちらは北の天王様として崇敬を集め、準勅祭社と名乗っていてこちらは東京十社に数えられています
境内社も多く、特に拝殿右手に鎮座されている阿那稲荷神社は石段を降りた先に素晴らしい下社があり、一粒万倍の泉で銭洗いをした上でその一部を北品川で使って帰るとご利益があるとされています
子慣れた私は(と言っても二度目ですが)上社にお辞儀だけして真っ直ぐ下社へと向かいご挨拶、上がって来てから上社にもご挨拶して、、、とこの木の前へと来た時のこと
バン!!バン!!
Σ(๑ °꒳° ๑)ビクッᵎᵎ
大きな二拍手に驚きました
え、待って、この向こうは崖になっていて人なんて立てないしお社や祠も無いはず、、、なぜ二拍手が。。。???
と思ったら樹上に大量の鳥が飛来したようで実をポトポトと落とし始めたんですね(*^▽^*)
って、暫く観察していたけれどあんな大きさの音が全然鳴らないのはどういうことでしょうかね(*^^*)マァイイカ
飛行機だ!!
ここは羽田ルートになっているので着陸へと向かう飛行機と離陸直後の飛行機がとっても低い、さらに高台なので迫力があります
どっちの写真にも鳥が写り込んでいますw
品川神社は目の前が車通り激しい第一京浜なのですが高台なのでその喧騒はやや弱まり静かで落ち着いた参拝が出来るのですが、引切り無しに飛んでくる飛行機の爆音は嫌いな人にはちょっと邪魔かもしれませんね
私は飛行機大好きなので嬉しいですけどw
さて、この参拝時にはまだ知らぬ事だったのですが改めて両社の歴史を知った上で思い返してみると
うん、どっちも素晴らしい神社です
規模で劣る荏原神社ですが、あの雰囲気は本当に素晴らしい
方や大規模で社殿なども新しくなっている品川神社ですが、この開放感と阿那稲荷神社の素晴らしさがあります
やっぱり両社を併せ参拝する事が品川参拝においては一番なんだろうな、と思います(*^^*)
さぁ、そんなこんなの歴史を知らぬまま次に向かったのは、、、