どうも、ひのきですm(*_ _)m
いつの間にか箱根旅行は観光から三社巡りへと変わっていました、というわけで最後がこちら、九頭龍神社 本宮!!
箱根神社元宮まで来たらもうそのまま九頭龍さんにご挨拶するしかないでしょう、というわけでロープウェーを降りたらプリンスホテルの奥へ
こちらが目印です
神山通り 箱根九頭龍の森セラピーロードと名付けられている遊歩道
いやーーー!! こりゃ素晴らしい、確かにセラピーだわ!!
うぉぉ、短いけどなかなかに濃い環水平アークがっΣ(゚д゚;)
湖水の波音を聞きつつ木漏れ日を浴びながら木々のトンネルの歩いていく、これはもうほんとに素晴らしい
20~30分の道中で何故か気になった岩
そして到着しました、箱根九頭龍の森
こちらで入場料を支払います
入ってすぐ左手に回ると白龍神社参道となります
こちらは入園前に外から見えておりますので場所がわからないことは無いでしょう
参道途中には円と中央に小山が、こちらはどういう意味なのだろう
陽光に輝く湖面と緑の木に真っ白な鳥居と社殿が美しく、参拝中にも優しい漣の音が聞こえてきて心癒されます
江戸末期まで箱根権現で祀られていた左鵲王・右鵲王と呼ばれる龍神様だそうですがどのような龍神様だったのかは不明、鵲(カササギ)はカラス科で黒字に尾の辺りが黒虹色に輝くのはカラスと同じですが羽が白く美しい鳥ですね
見たことはありませんが人里の高木を住処としてツガイや家族で生息するそうですが標高100m以上には居ないそうで箱根権現に祀られる龍神様になぜ鵲の名が付けられているのかはわかりませんが、左右ということでツガイとして眷属神だったのかなと勝手な想像をしてみました
そして奥へ
砂浜があるんですね~
そして到着しました、九頭龍神社本宮!!
ご由緒がこちら
万巻上人が山麓へ箱根神社の元となる里宮を建立した際、里人に被害をもたらしていた龍を箱根大神の神力を用いて調伏し芦ノ湖の守護神 九頭龍として祀ったのが始まりとされています
言い伝えでは、芦ノ湖西の畔の街道に棲む毒龍により人々が損害を受けていたので万巻上人が深潭に石塁を築き祈ったところ毒龍は形を改め宝珠、錫杖、水瓶を捧げ投降したという
それではご挨拶
木々に囲まれな中、背中を温める陽光を受け、やはり漣の音を聴きながら、、、すーっと無心になりますね
社殿正面の下り階段の先にも鳥居とお社、あぁ、湖側が正面賛同だったのか、と気付く
こちらに手水舎がありました
そしてこちらは市杵島姫命を祀る弁財天社
奈良期に堂ヶ島へ降り立った天女を祀ったのが始まりだそうです
ご挨拶していると背中から心地よい風が、あぁ気持ち良い、と振り返ると極上の眺め
弁財天社の前には湖水中へと続く石階段
あぁ、、、美しき哉
湖上祭において(以前は?)こちらから神職様が上陸されていたのだそうです
こちらにも鳥居、そして桟橋があり(今はこちらが使われている?)、なんとプリンスホテルの所から解説参拝ツアーのボートが出ているんですね
もう一度九頭龍様へ
ありがとうございましたっ!!
あっ、お背中に回れるじゃないか(*´ω`*)
そしてもう一度、ありがとうございました!!
いやー、素晴らしい三社参拝でした
入園口まで歩いていくと、ロッジのような建物が随分老朽化した姿で並んでいたのですが、御神域の森の中に?と調べてみたらここは1971年に箱根樹木園・休息所としてオープンし、やがて神山コテージ、神山ロッジと立て続けにオープンしたもののわずか2010年に営業休止となり、そこから箱根九頭竜の森になったそうです
休止だから建物はそのまま残されているんですね
うぉぉぉぉ!! いつの間にか頭上には連なる雲の帯が!!
龍頭に見えるわけではないけれど、こっ、これはまさか九頭龍様が?!と頭の数を数えてみたら、、、一、二、三、四、五、六、七! 八!! 九!!! 、、、十?!。。。(lll __ __)バタッ
お、惜しいw まぁそんなもんですw
九頭龍神社の湖上鳥居が見えます
こうしてみると駒ヶ岳がポコっと座されているのがわかります
あ、変なUFO(今はUAPになりましたね)みたいなのが写ってるのは船内照明の反射ですw
おぉ、富士山が見える(*´ω`*)
そして平和の鳥居と駒ヶ岳
と箱根三社詣りを終えました
いやー、うん、ほんと、うん、感謝
帰りもロマンスカーでビールとワインとすき焼き弁当!!
唐突な飯テロ締めw