どうも、ひのきですm(*_ _)m
はい、そうなんです、疲れを癒して翌日に備える言うてたやんって感じですよねw
奈良から京都へ向かっている時は疲れを感じていたのですが御香宮の途中で気が付いた謎の体力気力満ち満ち状態はその後も続き、これは御神氣ハイなのか? ってなくらいでした
さすがに腹を満たしたら一気に眠気が、、、と思ったのに部屋に戻ってもそんな兆候は無く、ちょっと調べてみると翌朝一番で参拝する予定の神社が夜でも開いている!
さらにちょちょっと調べてみるとそこまでの間にも夜でも参拝出来そうな神社が二社ある
これは行くしかない!!
さすがにアホやん、と自分でも思うのですが、、、これが御香宮の御神氣、そして御香水の御力なのか!?
というわけで夜のお散歩巡拝、お散拝すたーとっ!!
さすがに寒いけれど食熱&運動熱で全然大丈夫だ(*´ω`*)
まず最初はこちら宇賀神社、電灯篭が綺麗ですね~♪
ちょっと小さなお社巡り~なんて気持ちだったのですがこちら、160mほど手前に参道の標柱がありました
暗くて読めないので撮影しておいて後で確認します♪
冒頭だけ読ませていただくと宇迦之御魂神だけでなく天照大御神も合祀されているようです
こちらは手水舎
そしてなんと、拝殿の手前に絵馬殿のような建物が!
そしてこちらもまた夜だからというだけではない境外と明らかに異なる空気、こ、これは思っていた以上に凄い神社さんな気がする
時刻は丁度19時とそこまで遅くはなく、私的には防犯の意味合いもあるとはいえこういった感じで灯りがともされている神社さんは夜の参拝も大丈夫だと思っています(鈴緒や拍手などの音は近隣の迷惑になるので御法度)
ただ、御神氣の迫力が凄いのでご挨拶しても大丈夫かな?と少し様子を伺う、、、と、柔らかな風が背中から吹く
はい(*´ω`*)
と歩を進めるとパチッ、センサーライトがついた
鈴は鳴らさず心の中で、拍手も周りには聞こえない程度にペチッと、それでもご挨拶の途中にスッと空気感が変わりました
これは多分、恐らく、きっと、思い込みではないと思うのですが、風など何かしらのおしるしの有無に関わらずご挨拶する前と後で、特にご挨拶している途中に境内の空気感や狛犬さん神狐さんの表情が変わって感じる事がとっても多いのです
そんなわけないやんかw と思われる方も多いかとは思いますが、巡拝を始める前の私でもそう思ったでしょうが、いざ実際に参拝を積み重ねているとその割合が結構高いのです
勿論、挨拶したんだからという心理によるものである可能性も含まれるかもしれませんが、ご挨拶の前後といった感じようとしている時だけでなく無心でご挨拶している途中に変わるケースを経験してきたことでやはりご挨拶する事って大事だなって再認識するようになったのです
社殿右手に御神木のムクノキがありました
私はいつも御神木に限らず木々からも氣を感じる時がありますけどこちらの椋とは波長が合わないのか夜だからか、特に何も感じませんでした
その日、その時間、自分自身の体調や気分などによっても神様や神社との相性が変わると思います
いつ行っても凄い神社もあれば、とっても凄くてとっても大好きな神社であっても全く何も感じないこともある
人間同士でもそうですよね
こちらが御本殿
いやー、とっても素晴らしい御神域です
ホテルから近いのに急な夜のお散拝を思いつかなければ知ることもご挨拶することも無かったでしょう、感謝
御由緒を調べるとやはり凄い場所でした
藤原鎌足がこの辺りで猟をしている時に金璽を発見、後に都が遷され子孫が繁栄するとして埋めた宇賀塚がこの場所だそうです
鎌足は幕府の重臣として中臣姓を名乗り、子孫の代に都は京へと遷され藤原一族は摂関家として繁栄しました
その宇賀塚に創建されたのがこの宇賀神社、どの段階で神社となったかは不明ですが西暦650年前には宇賀塚になっていたというかなりの歴史になります
恐るべし京都、目立たぬ場所にひっそりと鎮まっている神社でも凄い由緒がありますね
夜の鴨川、京都タワーが綺麗に見えます(*´ω`*)
夜の工場ってなんか格好良いですよね
そしてたどり着いた目的の神社、、、、調べた時は目的のモノにもライトアップされている写真があったのですが照明はお社だけで目当ての場所は真っ暗、夜間撮影に強いPixelをもってしても納得の撮影にはならず断念
夜に参拝出来ていたら翌朝はこちらへ寄らず京都駅に直行して大きな荷物は預けて歩き回れたんだけどなぁ
まぁでも夜にも来て良かったと思える理由があるのでそれはそれでよし♪ 一番の目的はお散歩でしたから(*´ω`*)
来た時とは少しルートを変えて宿へ戻りつつ途中にある神社へ
なんと、こちらにも参道の標柱が!!
そしてこちら、神宮神社
こちらこそ細い路地の中、民家に囲まれた小さな境内の素晴らしき神社なのですが標柱もあったのでやはり実は結構な由緒があるのでしょうか
狭いながら凄く整っていて凄く気持ち良い、でもしっかりと引き締められた御神域
手水も境内に合わせた美しさ、良いですねぇ(*´ω`*)
御祭神を探すと中央に書かれておりました、春日大明神、稲荷大明神、速玉明神、八幡大明神が祀られているようです
夜ならではの荘厳な雰囲気だと思われるでしょうがこちら、恐らく明るい日中に参拝しても同じ感覚を受けると思います
先程の宇賀神社もそうでしたが想定を軽く超えてくる重々しさ、こちらも相当のご由緒がありそうです
こちらは御挨拶しても空気が柔らかくなることはなく終始ビシッとしてらっしゃいました
この辺りは新宮の森と呼ばれており、藤原兼実公が九条家を立ち上げ屋敷を建てた際に勧請された堂宇が元になっているそうなので新宮神社としては1200年頃になるのですが色々調べてみると兼実公が勧請される前から祀られていたそうです
熊野信仰により勧請されたとあるので兼実公が勧請したのは速玉之男命でそれ以外は元から祀られていたのか合祀されたのか、途中途中で遷座されたり領地没収により廃社され後に復興されるなど紆余曲折を経た神社さんのようです
また、御霊の新宮神社という記述も見られ、創始も気になるところです
うん、なんかよく分からない感じになってしまいましたが、とても重厚な空気を感じたことが妙に納得という感じです
夕食後のぶらりお散歩巡拝だったのですがかなりしっかりした巡拝になりました
帰宿してのんびり入浴剤のお風呂に浸かり、風呂上がりにはお散歩で買ってきたビールとおつまみでのんびり(*´ω`*)
勿論飲んだのは銀色のヤーツ!!のドライクリスタル!!
アルコール度数が低くて翌日に響かず喉と心を潤せて重宝してます
さぁ、、、翌朝はメインイベントだぜ(メイン級が連続する巡拝w)