どうも、桧治郎ですm(*_ _)m
って、うわぁーーー足跡が無い!! 良いんでしょうか⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
実は今回作成してあったルートはこの数年で初めて、時間が無ければ省くところ、必ず参るところと予定を組んでありました
それは雪のこともあり、また慶次郎関連に思いのほか浸ってしまえば時間が押す可能性があるなどの理由からでしたが、開運稲荷さんと同じく何故かこちらは省いてはいけない神社になっていました
正直、近くに来た時は あぁこんな感じかぁ と想像より規模が小さいと感じたのですがいざ参道に歩を進めると、雪で見えていませんが恐らく手前は小さな石の太鼓橋になっているのではないでしょうか、そこからストンと空気が変わったのです
勿論、この動物の足跡すらない美しさの影響もあったかもしれませんが、、、何気ない普通の手水舎も綺麗です
参道を進むと自分が踏みしめる雪の音、風とは違う米澤の空気の音しか聞こえなくなりました
そしてこちら、そうなんです、狛犬さんは正面を向くタイプ
ん!!
あ!!
雪で埋まっていますが池のように造成されているのでしょうか
とっても清らかな御神域ですが社殿前に立つとやはり凛とした八幡様の空気感です
いやー、なんかアレですね、とーってもシンプルな境内ですけど物凄く清浄感に溢れていてプチパワースポットじゃないですかここ!!
ふかふかな雪を嬉しそうに踏みしめて歩くオッサンの目は爛々と輝いていたことでしょう
出発が雨だった(ほぼ止んだけど)事もあって急遽長靴にしてだ正解でした(*´ω`*)
そしてこちら、記事を書いていて気付きましたけれど米沢城のある西を向いていますね
それではご由緒でございます
1060年頃、源頼義により鎌倉からワイナリーで有名な高畠へ勧請された東八幡宮、現阿久津八幡神社から、、、あれ? 私の読解力が悪いのか、、、と思ったらここ大町が昔は柳町だったんですね、つまり兼続により勧請された八幡様ですね(*´ω`*)
東側から城のある西向きで祀られたのも理由があるのでしょう
さて、上杉城址へと向かう途中に鎮座されるのが大町皇大神社です
米沢市内には北の中央、中の大町、そして南の東町に皇大神宮と南北に三社も祀られています
あれ? 参拝記事の前ですが気がついてしまいました
いや、ルートを作成している時から何気なく思っていたのですが神社のほとんどが城の北から東、そして南にあって西側には無い!(あるかもしれないけれど地図の神社検索に出てこない)
あぁ!!
そう、米澤城の西側は南北に掘立川が流れている! 西側は革が守護しているから東側に神社なんですね!!
なーんて閃いたような気になりかけましたが、川があって田園地区だったから東側に屋敷や町があってだから神社が多いってだけじゃねーか? とすぐに冷静になりましたw
こちらはまっさらに見えて足跡が埋まっているのがわかります
些細なことかもしれませんが、実は記事をかくにあたって社名を確認したところ、地図上では皇大神社、またコメントに 皇大神宮ではない と書かれていたのですが、実際にこちらの標柱には 皇大神宮 と書かれています
この辺りは難しいですね、社格として 神宮 と名乗れる神社は決まってはいますがそれは過去の事、現代では名乗りたければ名乗ることが出来ます
そして神宮から直に御分霊を頂いたのだからそのまま神宮や大赦とされることもありますし、本体ではなく文例なので神社とされる場合もありますね
そういえば東京大神宮なんて伊勢からの正式勧請で神宮に 大 が付いていますからね(畏み敬う意味でしょうから)
シンプルな石鉢の手水舎が物凄く風情あって良いですね映りこんだ(指は気にしないでください)
ちなみに隣の建物からだろうか、物凄く珈琲豆をローストしているようなかなり香ばしい香りがしていてたまらなかったです
こちらも東西に長い境内ですが社殿はしっかりと南向きなので周りこもうと歩いていったら参道の石から逸れたらしくずり落ちていく雪国あるある
いやー、このなんともいえない風情、堪らないですね!
この木の色がほんっと真っ白な雪と相まって美しい、ご挨拶にもより心がこもります
それでは、次はいよいよ 米澤どまん中
上杉神社です(*´ω`*)