日々是"吉"日

ゆるゆるなスピリチュアルでパワースポットやパワーストーン、原石、お香などを楽しんでいる日々の日記です。

飯縄信仰の霊山 高尾山薬王院 有喜寺 後篇

 

 

どうも、ひのきですm(*_ _)m

 

それでは、高尾山薬王院の後篇と御由緒です(*´ω`*)

 

大本堂左手から階段を登ると御本社になります

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こちらが御本社である権現堂!! なんと美しい!!

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ん? 本堂と本社?"σ(Ⲻⲻ Ⲻ )?   うん、それは御由緒で明らかとなるだろう...っていうか、もうほんと、美しい!!

 

輝く飯縄大権現の扁額も紛れてしまうほどに極彩色で彫刻も凄い
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東京都指定有形文化財どころか国宝にしてもいいんじゃないの?!ってくらい美しいのですが、、、ちょっと待って、やっぱりちょっと待って?

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!?!?!?!
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初めて見たよ?  っていうか今更気付いたよ? 両部じゃなくて半部鳥居?!

 

っていうか、鳥居!! そしてこの建築、神社!!
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そうだよ、権現造って言うじゃない、権現様は山岳信仰で仏教の流れが強いけれど神社に寄ってる、、、というか神仏分離で一気に神社へとなっていったんだ

 

つまりは薬王院はガッツリと神仏習合を今に残していたんですね

 

改めて見ていきましょう
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あっ、少しだけ読めてしまったけれど元は薬師如来で後に飯縄権現を、、、!! ううん、後にしよう!!

 

いやー、ほんと美しいですね
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あっ!! 白狐様がいらっしゃる!!
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本社右手から上へが登山道になっているので本殿も後ろから見ることが出来ます、真後ろへは行けませんが
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そして本社左手には境内社がありまして、、、こちらは大黒様かな
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下駄の並ぶこちら、片側だけ鳥居があり大きく飯縄大権現の扁額がかけられていますが二社一対となり大天狗小天狗を祀る天狗社です
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そして正面は福徳稲荷、こちらも物凄く優しくて朗らかで凛々しいお狐様達もとてもフレンドリーに微笑んでくださる、そしてご挨拶をするとふわっと風を下さるTheお稲荷様というお稲荷様
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なのですが、、、どうしたことか、授与所の護符の中に 荼枳尼天 の文字を見掛けた気がするのでこちらはウカ様ではなく荼枳尼天様じゃないかと、、、これほどフレンドリーな荼枳尼天様って初めてかもしれない

 

それどころか、ちょっと久しぶりにお印な風を頂いた、、、この日、ほとんど風、無かったので(*´ω`*)

 

ウカ様だったのかな、、、

 

そしてお社の左手には狐塚でしょうか、横から見た時は厳しそうなのでしっかりご挨拶だけして写真は遠慮しよう、、、と思ったのですがしゃがんでみると皆が凄い笑顔で優しく見つめてくれたんです

 

ご挨拶が済んで少し離れてから振り返ったらもう、なんでそんなみんな優しい顔してくれるんじゃ(*´ω`*) ってなんか集合写真みたいだったから戻ってパチリ★

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あれ??? 写真で見るとやっぱ少し凛々しめな...いや、いやいやいやいや、ほんとにそれぞれの狐さんと目を合わせてたけどちゃんと目尻下がったような優しい笑顔だった...はずなんだけど...やっぱ写真にするとわからないものだなぁ、いつも勝手に脳内補正かけちゃってるのかなぁ

 

この時、陽光が強くて読めなかったお狐様達の後ろの山型のお石には王子眷属 報國稲荷大明神とある(左は四文字目の 向 しか読めなかった)

 

王子眷属、高尾山においてはつまり八王子権現!!

 

いやー、凄いな、凄過ぎますね、山自体が凄いパワースポットであり薬王院そのものもパワースポットなのにその中でもまた穴辨天様もこちらのお稲荷様も!個人的には愛染様もすっごいんだもの( ˙꒳​˙  )

 

ふとお稲荷様の背後を覗いたら...大きな石がいくつか転がっていた、ただの石なのか元は何かだったのか、まぇきっと普通の石なのだろうけど何か宿られてそうだなぁなんて
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と、いうわけで! 素晴らしき高尾山薬王院有喜寺でございました!
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階段を降りて帰ろうと...む、天狗さんのおみくじがある、でもストラップはそんなに要らないしそもそも私、おみくじは年始とあとはここぞという時にしかいただかないんだよな、とスルー

 

少し歩いて...あれ? なんでだろ? いやいや、でもやっぱ天狗さんだし、と戻って写真を見る...いやいや、欲しい子が出るとは限らないしそれ目的でおみくじを引きたいと思ってるわけでもないし、と再びスルー

 

また四天王門へ向かって歩き始め...るもやっぱり少し行くと足が止まる、、、うん、ストラップじゃない、何かやっぱり気になるから天狗さんの落とし文を頂こう

 

本来なら本殿・本堂へご挨拶する際にこの後おみくじを頂きますのでお言葉をくださいませってお願いしてから引くのですが既にご挨拶してしまっているので下からではありますが本社さんの方へ向かってお願いし、一枚頂く

 

ペラッ...大吉!? しかもお言葉には 感謝 の文字、そう、私がこの一年の抱負と定めた言葉である...この文通りであれば笑顔が一番だけど感謝を忘れないでねということですが私にとっては感謝だけに囚われず笑顔が一番だよ、と感じました
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そうだよね、笑顔には人への感謝が現れる

 

そして天狗さんは一番、というか唯一目が引かれた子が出てくれるという感謝大吉天狗のトリプルミラクル!!! スゲー!

 

おみくじの内容も、ちょっと甘やかしすぎじゃないの?!ってくらい良いことしか書かれてなくて、どっちかというとおみくじでは厳しいお言葉で引き締めて頂きたい方なので少し照れてしまいました←なんでっw

 

さぁー! 下山するかーっ!!!  ...するか?  何か忘れてる気がする...何か忘れて、とそこにちょうど大きな境内図があったので見ると...ああああああああああ!!! 奥之院と浅間社を忘れてたぁぁぁああ!!!

 

そういえばあれか、御本社裏のフェンスから先は登山道だと思い普通に引き返してたけどよくよく昔の記憶を思い返せばその先にもお堂があった!

 

こ、ここからまた登るのか!? そして余裕だったのがこの後の予定に響きかねなくなってくるけれど...いや、行きます!浅間様へご挨拶せず下山するわけにはいかぬ!

 

再度石段を登り、さらに登り、そしてさらに石段を登り(ハァハァ)f:id:hinoki_kaonashi:20240406014541j:image

 

そして登山道(まだ境内の中)を登っていくと意外と近く辿り着くことが出来た!( ´ω` )/ そんな離れてなかった♪
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こちらが奥之院 不動堂!
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不動明王像、二童子立像、そして行基菩薩像と俊源坐像が安置されているそうです

 

そうか、本堂より上に本社があってあれ?と思ったらさらに上のこちらにお不動様がいらっしゃったんですね!(あれ、如来像を安置して始まったのが薬王院じゃなかったっけ)
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さすが奥の院、本社が見下ろせますね(*´ω`*)
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そして奥之院のお背中にこちら、浅間社が祀られていました、石柱には南無浅間大権現とあります
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戦により富士山へ行けなくなったことで勧請されたんですね、木花咲耶姫命ではなく大権現とされているところが薬王院らしさというか、そもそもの富士信仰が残されている感じがしますね
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お社は小さいながらとても美しい!
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こちらにも六根清浄(これもそれでいいのかな?)が設置されていましたが富士山になっています(*´▽`)
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というわけで! 今度こそこれにて薬王院参拝、終了! 下山!
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途中のミツバツツジがとっても美しい
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一応ケーブルカーも写真だけ(*´ω`*)
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おつかれさまでした!!
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あー...ほんっと、ほんっとに素晴らしかった

 

前回は何年前だろうか...参拝と登山に来ましてその時もとっても素晴らしかったけど一社一社ゆっくりと時間を掛け、登山とは切り離した真っ直ぐな参拝はまた少し違うもんですね(*^^*)

 

 

では御由緒を!!

 

創始は744年、聖武天皇の勅命を受け奈良の大仏で有名な行基(後に菩薩となる)によって東国鎮護祈願寺として薬師如来を本尊とした高尾山薬王院が開山される、だから行基が開祖なんですね

 

ここから時代は飛び、、、いくつかの説があるので簡略すると1375年頃に高尾山へ入山し厳しい修行を積んでいた俊源大徳が飯縄大権現を感得し勧請したことで関東屈指の霊山となり、また関東における浅間信仰の地ともされたことで北条や徳川にも特別に守られて来ました

 

中興の祖とされているということは開山以来600年の間に薬王院は衰退してしまっていたということですね

 

それぞれの説によって異なりますが、俊源は10万枚護摩行をされたとありますので奥の院のお不動様はその時の本尊なのかもしれません、また別説では元の奥の院が浅間社となっているとも言われているようです

 

さて、それでは飯縄権現とはいったいなんなのか

 

上杉神社の稲荷、飯縄法、、、飯縄山での山岳信仰で白狐に乗った姿でイタチやキツネを操り飯縄法という術を使う、修験を経た山伏こそが天狗だと思っていたけれど眷属だという、そういえば鞍馬天狗も術を使うとされていた


私は神社ばかりでお寺には詳しくない、、、というのもやっぱり宗派が多すぎてまずそこのハードルが高かったことが神社一辺倒になった理由でもあったのですが、今回ばかりはさすがに何か強い御縁があるようにピンときていたので少しだけ深めに調べてみることにしました


まず高尾山薬王院有喜寺が属する真言宗智山派とは

 

空海を開祖とする平安仏教で後嵯峨天皇より下賜された高野山は言うまでもない聖地である、そちらが総本山かと思いきやそれは京都東山の智積院高野山は育成修行山といった感じらしい

 

智山派の中においては成田山新勝寺金剛山平間寺高尾山薬王院が三大本山である、、、ええっ!?Σ(゚д゚;)

 

さらに別格本山は高幡不動金剛寺大須観音宝生院である、、、ええええええええっ?!Σ(゚д゚;)

 

まず薬王院は大好きです、そして川崎大師も4回ほど参拝していますが大好きです、さらに高幡不動も仕事関連ではありますが何度も行ったことがあるしなんなら護摩行を受けたことがあるのは高幡不動だけ、それも複数回、そして何よりも大須観音はもう改めて触れるまでもない子供の頃から親しんで来たお寺である

 

普段神社ばかりとはいえお寺を避けているわけではありませんので幼少期より各所参拝してはきましたがその中でも数少ない御縁深きお寺として 好きだなぁ と思い浮かぶお寺は 大須観音(真言宗)、日泰寺(無宗派)、深大寺(天台宗)、薬王院(真言宗)、高幡不動(真言宗)、川崎大師(真言宗)、川越大師(天台宗)、上越林泉寺(曹洞宗)


まさかの真言宗智山派における主要寺の集中っぷりである

 

これがお寺の難しいところ、大師様といっても宗派は様々、結構好きな護摩行も真言宗だけでなく天台宗も行っている、つまり密教系ということなんですね、、、うーん、難しい

 

神・観音・如来・天・仏・明王の位置づけも宗派によって違ったりするので大混乱なんですよね(´・ω・`) それは今回は置いておきましょう

 

このようにお寺も仏像も護摩行も何気にお経も好きながら出来るだけ踏み込まずにいる、踏み込めずにいるのはこの宗派というやつへのアレルギー反応のようなものなのです

 

だからお寺は好きだけれど深入りせず、そのお寺単体として本能的に気に入るかどうかだけなのですがまさかこれほど同じ宗派が集中していたとは思いもしませんでした

 

 

続いて飯縄権現について

 

多くの場合は白狐に乗った烏天狗と表され信濃国飯縄山における山岳信仰であり戸隠信仰から派生したとも戸隠信仰の元になったともされていますがどうも天台宗派の戸隠と真言宗派の飯縄という図式のように感じます


白狐に乗った烏天狗、、、、、、、あああああっ、川越熊野神社で物凄くカラスのお力を感じたあの像、、、飯縄権現じゃないですか!?

 

と調べてみると混同説というやつが多く出て来ますがどうもそうではなく飯縄修験道を学ばれた三尺坊が静岡の秋葉山で権現となったのが始まりだそうなので混同でもなんでもなく派生というか独立という感じですね

 

火事と喧嘩が華と言われた江戸では火防という力が強かったことから戸隠や飯縄よりも秋葉が強く人気を集め、秋葉原という地名の元となったり消防署で秋葉神社が祀られているのだそうです

 

勿論、神仏分離により秋葉権現は神社となり、御祭神には火を司るカグツチが選ばれたんですね

 

そして何より驚いたのは今日において飯縄権現として主たる霊山とされるのが高尾山なんですって!!  それが本当であれば、元の飯縄や戸隠よりも名前が上がるようになったのはやはり徳川以来の庇護によるものかもしれ

ません

 

なんか、あれですね、神社ともなると私の中では繋がっている・導かれていると感じる部分もまぁそれだけ沢山参拝してりゃいろいろ繋がるだろうよ、と思えるわけですが、数少ないお寺においてこう繋がってくると、しかも神社にも絡んでくるとなるとやっぱり 繋がる というのは思い込みだけではないと感じますよね

 

続いて凄く気になっていた役の小角

 

恐らく初めて役小角を認識したのは恐らく東京大仏のある乗蓮寺、こちらは浄土宗なのですが、その境内にいらっしゃったのが最初だと記憶しています

 

その後、多くはないものの所々でお見かけして気にはなっていたのですが薬王院にお堂が?! ということで調べてみるとなんと役小角が山岳修験道の始祖とされており高尾山でも修験されたそうなのです(日本にあるほとんどの霊山で修験されているそうですが)

 

役小角は鬼を使い、様々な修法、妖術のような物を使っていたとされ、それが受け継がれた?戸隠や飯縄からは戦国時代でも高名な忍者の名が出てきます、凄いですね

 

あれ? 鬼と術を使う、、、? なんだか安倍晴明みたいだな(*´ω`*)

 

...え? まさかさすがにそれはな、、、ガタッ!!(慌てて調べる)

 

...まさ、、、か? と調べてみたらまさかのまさか、役小角が634年に産まれたとされる地は大和国葛上郡、つまり御所!!

 

さらにマジか嘘だろ?ってくらいに繋がって葛城系賀茂族・三輪氏であり葛城山で山岳修行を重ね金剛山で大権現を感得したという、、、おいおい、ほんとに賀茂氏に繋がっちゃったよ...

 

しかも八咫烏烏天狗ってとこも繋がっちゃってんじゃん

 

もうなんなら行者が持つ錫杖と足で三本足の八咫烏とされたあだよねーなんてことがあったり、、、する可能性がゼロではないかもしれないっての?!

注:さすがにそれは時代的にありえませんw

 

いやー、なんか、もう、ほんと、前からずっと思ってたけどお寺だし後回しでもいいかって機会を逃し続けてきたのが薬王院(実は高幡不動も)でした

 

この日、別にその日でなければならない理由も無かったのに今行かなければならないと感じ強行したのはこういうことだったのかな、って物凄い前向き思考で考えてみたり

 

その結果がこの調べている内容とさらに大吉と感謝という天狗の落とし文だったのだろうか←次々とこじつけるw

 

あのおみくじだってホントに全く引く気無かったからね! 往路に見ながらも素通りしたのを含めると三回もスルーしたんだよ、なのに引かなきゃダメだって空からブワッと降りてきて思い直すって何?!


ちなみに今回薬王院を参拝する直前から直後、さらに数日の間と日本の神様カードでシナツヒコ様が連発して出てくださっている、そのカードは風の神というイメージからか天狗の団扇とされるヤツデを手にしているのだ

 

どう見ても天狗が連想されるけれどまぁそんな考察は調べてみても見当たらない、、、シナツヒコ、シナ、、、信濃、、、風、天狗、、、いや、まさかね、さすがに想定される時代が違い過ぎる

 

でも天狗、風、術、という繋がりからすると、もしシナが信濃であり天岩戸伝説の地ともされる戸隠や飯縄と関連があったとしたら、、、

 

あっ、高鴨さんの少し手前の峠は風の森と名付けられていて、さらにシナツヒコ様が祀られ...嘘ん?!

 

ま、まぁ、、、それこそ混同というやつかもしれませんけどね…

 

それにしても飯縄権現様のお姿って大分前からどこかで見たことがあったような、、、どこだろう、、、とても馴染みのある、、、馴染み? 愛染? 愛の前立て、、、前立てーーーっ!!!

 

調べるとビンゴ、上杉謙信の兜の前立てに飯縄権現!!!

 

何これ、、、何これーーーっ!!

 

上杉、安倍晴明、稲荷、狐、八咫烏賀茂氏飯縄権現、、、

 

好きだったものが、途中途中で好きになったものが、御縁を強く感じたものが一気に繋がっていく、、、なにこれーーーっ(>ω<;)

 

何度も繰り返しになりますが、色々知識や経験を積み重ねたからこそ繋がっていくということと別のことでありながら実はそれぞれに繋がりがあったということが後で分かるというのは全く意味合いが異なります

 

私の記憶が確かならば(急に某鉄人みたいなこと言うな)、なんか次元が変わって来た気がしてこれからどうなっていくのか、なんてことをどこかの記事で書いた気がするのですが

 

ほんと、マジでどこへ向かっているんだ私はっ!!!

 

ま、まぁ、それこそ戦国武将はそれぞれが守り本尊として信心していたわけで私こそ愛染明王じゃないかって思ったのやこうして繋がった飯縄権現が好きな武将達と重なったというだけで他にもそういう武将がいらっしゃるはずですしね

 

たまたま名古屋に生まれて大須観音に親しみ東京へ出てたまたま高尾に住んだから高尾山に親しみ、たまたま御縁があって高幡不動や川崎大師とも繋がっていただけであって、たまたま、、、ってやっぱたまたまが多過ぎねぇ?!

 

ちょっとハイテンションになり過ぎたので締めましょう( ̄▽ ̄;)

 

高尾山薬王院、やっぱりとんでもなく素晴らしい霊山でした、そしてやっぱり私はとっても水の合う最高の地でした

 

下山した私は次の地へと向かいます(*´ω`*)