どうも、ひのきですm(*_ _)m
本日はこちら、楊田神社です
やないだ の ようだ 神社です、田が多いのはこの辺りが田園地だったからでしょうか
さらに長閑な道を歩き進めるとこちらの神社がありました、この先にある目的地での時間が読めないので地図に出ていた途中の二社はごめんなさいするつもりでしたが目の前なのに素通り出来るはずもなくw
それにお母さんと出会わせてくれた柳田の鎮守様でしょうからなおさらご挨拶しないわけにはまいりません
こちらの石燈は無事だったようです、そして素晴らしい水盤です、ほんとこの辺りの神社さんは揃って素敵な手水舎ですね
そして石段を登ると素晴らしい境内がありました
この苔むした参道、まさに私の好みどストライクです
あぁ、やっぱり灯籠が倒れていました
いや、そうでなくて、こちらの木、なにか気になる木です、境内全体が素敵なんですけど特にこちらの木は気を引く木ですね
それではご挨拶
調べたのですがやはり石川神社庁の由緒しか見つかりませんで創建年は不明、前宮と奥宮からなり、昔はタカの宮、ウラの宮、白山宮の三社で白山神社とされており後に楊田神社と改称されたそうです
当時は規模が整っていたウラの宮が産土神とされていたけれど参拝に不便とのことで明治に移転したのが前見宮だそうで、この辺りは早くから文化が開けた地で神社も数社祀られていたと書かれています
とりあえず四社の名前が出て来たのですが前見宮は三社に含まれておらず、結局産土神がこちらなのかまた別に鎮座される前見宮なのか、そもそも今は前(ウラ)宮と奥(タカ)宮からなると書かれていますがここが前宮だとしたら山上に奥宮があるのか、奥宮はそのままでウラの宮が現在地に遷座した前見宮のことであれば白山宮はどうなったのか
情報も少なく致し方無しなのはわかりますが個人ページではないのですから神社庁さんは地元の伝承をそのまま載せて終わるのではなく少しくらい聞き込みなどして分かりやすい文章にしていただきたいなぁ、、、と巡拝をしていていつも思うのです
御祭神は菊理媛命、天照皇大神、天手力男命、大己貴命とされています、凄く気持ちの良い境内ですから凄く気持ちよく挨拶させて頂くことが出来ました
こうした神社さんあるあるですがお賽銭箱は無くお気持ちを置いてくることが出来ませんでしたので心から能登の人達への感謝と今後の平安を願ってきました
社殿左手には三基が組まれた素晴らしい灯籠、そして二本の切り株はやや細めではありますが御神木だったりしたのでしょうか
横が斜面になっていたので登ってみました、より山を近く、そして太陽を浴び素晴らしい能登の氣を全身で感じる事が出来る
来る時はほぼ見上げていたので愛らしいお顔した見ていませんでしたがご挨拶を終えて下ろうとしたところで気付きました、お花のように広がった尾、やや長めの胴、可愛らしい腕、物凄くチャーミングな狛犬さん達ですね(≧∇≦)
いやー、素晴らしい神社さんだった
時々思うんです、ブログ用に写真なんて撮ってないで集中して参拝した方が良いんだろうか、って
でも、勿論心にもしっかりと記憶されていますがこうして思い返しながらブログを書く時ってほんとにその場に立っているかのような気持ちになれるんです
つまり、二回参拝出来ているくらいの感じなので嬉しいんですよね
だから、勿論良い意味で、記事を書く時って実際に参拝した時のように、いや、沢山調べる事があるとその時以上にすっごく疲れるんです
でも、それがまた良いんですよね、だって心の中ではちゃんともう一度神様へご挨拶しているのでその疲れがあればこそ少しでも神様の元へ届いているんじゃないかって思えるんです(*´ω`*)
勿論、各地の参拝を重ねれば重ねるほど記憶も薄れてはいくのですが、写真のある記事を見ればまるで昨日の事のようにその後神域へと意識を飛ばすことが出来る、それがこのブログを書き始めた目的でした
さて、実は千路駅から最初の目的地までは徒歩44分、ここはまだ半分も進んでいませんw
この短い間の濃ゆいこと濃ゆいこと(*´ω`*)
さぁ、歩くぞぉ♪ と進み始めた所で能登第一猫ちゃん発見
のんびり前から歩いて来ていたんですが近づくとさすがにサッと民家の庭先に隠れてしまいました、でもちゃんとこっちを見ている(*´ω`*)
空を見上げると、、、おぉ、薄いけれど暈が出た(*´ω`*)
空全体に薄らと雲が出ていると暈が出やすくなるのですがその厚みと高度によっては太陽が真上にあってもなかなか見られないんです
いやー、、、最高だな(*´ω`*)
少し行くと石碑と忠魂碑に美しい桜が
この辺りは遺跡がたくさんあるんですね!! 確かに早くから文化が開いた地!!