ちょっとそこまで、お江戸へ行こう
どうも、ひのきですm(*_ _)m
今回は小網神社の続きでございます
水天宮へ向かう予定だったのですが諸事情により日本橋へ移動したことで予定のルートが変わりました
さぁ水天宮は別の日にするか、それとも別の神社を目指すか、とりあえず現在地を確認すべくマップを開いたところ、まさかの偶然にもすぐ近くに神社があるじゃないですか
その神社がこちら、福徳神社です
福と徳だなんてとても縁起の良い名前ですね
見上げると、ビル! ビル!ビル!ビル!
そう、ここは日本橋三越のすぐ裏
参拝客は意外と多く、拝殿前は5分と空くことが無く時折列が連なる感じ
土地柄か手水舎に寄る人が2割ほどと少し寂しい......こんな素敵な龍さんがお水をくださっているのにねぇ
とはいえこれほどの大都会であってもたくさんの人が手を合わせに来るっていうのはやっぱり日本の文化としてしっかり根付いているんですねぇ、としみじみ
そりゃそうだ、初詣の人出はすごい物ね(今年は前倒しが多そうですがどうでしょうね)
ビルを背景にしっかりとした社殿の存在感
福徳村のお稲荷さんとして信仰を集めていた神社、その鳥居に芽が出ているのを見た秀忠が芽吹神社とした、縁起の塊のような素晴らしい神社さんですね
あ、秀忠 などと呼び捨てにしてしまうのは敬愛する 故 隆慶一郎氏 の小説で彼がいつも悪役だったからです←
こちらの主祭神は…あ、倉稲魂命様、そうよね、お稲荷さんですものね(そうかぁ、また呼ばれたのかぁ)
とても凛々しいお狐様たちはそれぞれ鍵と宝珠をくわえています
こちら、富くじゆかりの神社でもあるそうで宝くじ当選祈願で訪れる方が多く、宝くじなどを入れる袋なども頒布されていました
え? 小網神社の後に偶然くじ運の神社との巡り合わせなのか? 年末ジャンボ買っちゃう? いや、そんな運命めかしたことしといてどーせ当たらんのやろ!←こういう考え、よくありません
話を戻しましょう
境内の脇が小さな庭園のようになっていて広場側にお水が、、、と、こちらは神社と関係あるのか無いのかわかりませんが、日本橋三越の裏という大都会の中にとても綺麗に溶け込んだ素敵なヒーリングスポットです(*^^*)b
さて、やっぱ予定通り水天宮へ向かおーっと!