どうも、ひのきですm(*_ _)m
伏見神寶神社の参拝を終え、どうやら竹林を先へ進む道もあったようですが今回は元の道からお山めぐりに戻ります!!
ここからは再び、人が多いのと前回と同じ道程なので写真すっとばしです( *・ω・)ノ
千本鳥居の元、ガツガツと階段を上り上り上り上り寒さも飛んでガツガツ上っていくと一息入れられる熊鷹社に出ました
さぁ、驚いたひのき
突き当たった目の前に広がる大きな池を目の当たりにしました
もうそこに疲れた人がたむろっていたので写真は撮れませんでしたが、それだけ人が溜まっていたって見えないはずはないほどしっかりと池があったのです
それどころか、お社へご挨拶する前後もお社の真後ろは池だし、お社を超えてまた上り始める時も池は見えています
なのに前回の私には池が全く見えなかったのです(ただしお社を超えた一番池が見えるところで屋根からカラスが話しかけてきて気がそっちへ向いたということもあるにはありますが)
彼女が、何言ってるんだろう、と驚いていたのも凄く合点がいきました、自分でも思います、なんでこんなに目立つ池が見えなかったのか...
さて、下から上がってきて池に突き当たったところで皆さん左手の熊鷹社とその先へ進まれますが、ここで右です
そう、御塚の方へ入っていきます
なんと言えば良いのでしょう、こちらもほとんど人が居ない空間で不思議な空気が流れています
そしてその奥から見る池と熊鷹社がこちら
なんと美しいんでしょう
さらに先へと道があるのですがさすがにそっちはね
足元も結構悪いしね
って言いながらなんか惹かれてお社の裏側まで来ちゃうやつ、そう、それが私
と言っても ↑ の写真くらいが限度であとは木で遮られて池は綺麗に見えないので山中トレッキング系に向かう人以外は奥へ行く価値はありません
でもね、呼ぶんよ、おいでおいでって
あ、いや、怖い話ではないですw
もし早朝から一人で来てたら、進んでたかもしれないけど昼からだったので時間がね
ちなみに前回の記事に掲載した写真を引っ張ってきましたが、垣の隙間から池が見えるのに全く気付かなかったとは不思議でならないですねぇ
というわけで先へ飛びます、ガツガツ登って四つ辻までやって来まして、なぜか前回スルーしてしまった田中社へ
こちらの階段もなかなかにキツイですが、やっとご挨拶出来ました!! 荒神峰権太夫大神!!
さて、四つ辻から先ですが前回は左側の道を進む右回りでしたが、右手から進む左回りが正式だという話もありましたので今回は右から行きます!
感覚としては、確かに右から行く左回りの方が鳥居や狛狐がこちらを向いている率が高い気はしましたが、どちらも登り側に向いている部分が多いのでどちらとも言えますね
ちなみに四つ辻から先は地味に参拝客が減っていました(笑)
いや、四つ辻まででほんと、十分キツイっす
さぁ、順調に参りますよーっ!
三ノ峰 白菊大神様
熱心に参拝されておられる方がいらっしゃいました
間ノ峰 荷田社は天照大御神様が御祭神です
おや、どうした事だろう、ルート的な問題かもしれませんがここに来て前回よりも足が進むような気がします
ニノ峰 青木大神を祀る中之社
そして
一ノ峰 上之社 末廣大神
233mの稲荷山 二度目の登頂!!ヾ(●´∇`●)ノ
いやー、感慨深いですね( *´꒳`*)
私が到着した時はちょうどお社裏の磐座へ大注連縄を掛けているところでした
よーし! ここからは下りですが、下りの方が足に負担が掛かり膝足首をやっちゃいがちなので注意して下りていきます
いやー、素晴らしいですねー
素晴ら...うわっ、磐座が凄い!!!
前回気付いてなかったですが、ここは御剣社
前回しっかりご挨拶していたのですがその後ろのこちらの磐座には気付いていませんでした
お社の裏に回ってみると磐座へと降りる階段があり、目の前に立つことが出来ます
これはもう言葉になりません
触れさせて頂きます、とご挨拶したその瞬間でした
パチッ イテッ コロコロコロッ
どっちかが上から降ってきて私の右目と鼻の間に当たりました(>_<)
いやー、びっくりした!
でも触るな!ってことでは無いと感じたので、そっと触れさせていただきました
寒い中の日陰の巨石なのにほんのり暖かいような、いや、それは言い過ぎか…冷たくは感じなかったというのが正解かもしれません
え? そうですよね! 磐座に触れるなど畏れ多い!
でも触れてパワーを感じる事が赦されております
ありがたやありがたや
前回も来ました、奥まったところにある御水
岩苔を伝い流れる清水がとっても美しい
そういえば前回も行かなかった下の道、こちらは次回かな~
とても凛々しいお狐様に出会いました
なんか、物凄い力を感じっ!!! って目に紅葉が張り付いていました! 超カッコイイ!!!
御膳谷奉拝所の奥村大神です
そうなんですよ!!!
狛馬さんなんです!!! なんか嬉しい(*´ω`*)
そして眼力社
前回はお母さんで今回はお父さんでした、こちらでは先にお買い物をすると小さな蝋燭が頂けますのでお供えしてお社にご挨拶しましょう
こちらの蝋燭は芯まで蝋で固められていてなかなか点火しないので根気強く蝋を溶かしましょう
ちなみによく考えたら当然なのですが、他人が供えた蝋燭から貰い火するとその人の念まで貰ってしまうので良くないのだそうです
ただし、種火用に置かれた大きな蝋燭などは大丈夫だそうですよ( *´꒳`*)
眼力社さんへ寄ってカードを一枚づつ増やしていくのが楽しみになりました✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝
さて、気付いてみればもう四つ辻へ戻ってきました
ここからは登ってくる人も多くて立ち止まり立ち止まり降りていきます
皆さん苦しくて下を向きながら登ってくるのでぶつからないようにしましょうね( *´꒳`*)
そんな中でも時折すっと人が途切れるタイミングがありました、美しいですね
熊鷹社まで来たらあとひと息
帰って来ましたーーーーーーっ!!!
今回は2時間20分のお山めぐりでした!
前回も感じたのは、実際の時間以上にもっと長く居たような気がするんです
ちなみに前回は降りるルートが違ったのですが2時間10分でした
最後に御札、御守、しるしの杉、そして御籤!
吉凶相半でしたが書いてあることは悪くない!
しるしの杉は初午の授与と思っていて東伏見稲荷で頂こうかと考えていたので伏見でお受け出来てとっても嬉しかった(〃艸〃)
いやー...来てよかった( *´꒳`*) やっぱり稲荷山はとっても素晴らしいです
また来ますよ!!!( *´꒳`*)
さて、今回のお山めぐりでは確かめたかった事があったのです
私は横移動でひたすら歩くのは得意でして、一日ほぼ休まず朝から暗くなるまで神社巡りで歩き続けるのなんてしょっちゅう
それが真夏の炎天下であっても屁でもないというほどにタフではあるのですが、、、階段は無理!
ちょっと駅の階段を上がったりするだけでハァハァ息を上げ太ももに手を当てなんとか登っているんです
そんな私が前回の初稲荷では勿論息を切らし脚がガクガクしながらではありますが、スラスラと登っていけたんです
しかも途中から疲れがどこかへ行って、ナチュラルハイ?のような感じで足の疲れも忘れて登り続ける事が出来たのです
私の記憶では、ずっと彼女の後ろをついて行ったつもりだったし、彼女が登っていくからこそその背中を見てついていけたと思っていたのですが
彼女が言うには、それは最初だけで私が先へ先へさくさく歩いていたと言うのです
嘘やん?( ̄▽ ̄;)
ってなわけで独りで登ったらどーなのか!っていうセルフ調査だったのですが、、、その結果はやはり謎!
途中から暑さの余り上着を腰に巻いて半袖Tシャツ姿になりそれでも尚汗を垂らしながらではありますが、ほぼ止まることなく登り続け、体力と太ももの限界を迎える前に苦痛を感じなくなり全行程を歩き通しました
やはり何故なのかわからなかったです( ̄▽ ̄;)
普段、階段は無くとも歩き過ぎると流石に翌日翌々日くらいは筋肉痛で足が痛かったりもするんですが、前回も今回も後に残る痛みは全く無いんです
あ、前回は下りで足首を痛めたのでそれは少しだけ残りましたけど(笑)
まぁ何が言いたいかというと、稲荷山は凄いっていう話です(笑)
稲荷山から溢れ出る素晴らしい御神威が痛みや疲れなんて吹き飛ばして夢中で登らせてくれる
もしかしたら、お狐様が手伝ってくれていたのかもしれませんね( *´꒳`*)