どうも、ひのきですm(*_ _)m
とある休日
さーて、今日はどうしようか
といつもの様にマップを開きながら考えている時でした
行ったことのない街で神社以外、という条件で探した記憶があります
なぜかふと浮かんだのが 護国寺
いや、お寺にというわけではなく、地名として浮かんだのです
神社じゃないからってお寺ってw
でもまぁお寺に行くのではなく街として行ったことのないエリアなので行ってみるかぁ~\(^o^)/
はい、到着、護国寺です
結局来とるやんけっ!!(爆笑)
いや、適当に地下鉄の改札から地上に出たらもうほぼ目の前だったからそりゃぁそうなっちゃいますよね(苦笑)
いやぁ立派な仁王門です
参道が広いですねー、なんか立派な石も多い!
ときょろきょろ見渡してすぐに目に入ったもの
音羽...富士...? まさかの?!
富~士塚があるぅぅぅ~っ!?!?
よ、呼ばれた?
真っ先に行きたいところですが折角の護国寺、先にご挨拶
いやー、めっちゃ気持ち良いですね!
名前が分からないのですが、五色で鯉のぼりの一番上にあるような、、、あ、そっか!
寺 五色 ひらひら で検索してもわからなかったのですが、寺 五色 鯉のぼり で見つけました(笑)
五色吹き流し って呼ぶようで意味は 青が春、赤が夏、白が秋で黒が冬、そして黄色が土用なんだそうです
が、それは鯉のぼり用の意味ですね
お寺ではちょっと色も違うようで、青(緑)、赤、黄、白、黒(紫)で木、火、土、金、水とか東、南、中央、西、北、または定根、金剛、精進、清浄、忍辱を表したりもするそうです
こちらの水鉢はとても大きな蓮!! 素晴らしい!
こちらが本堂
御本尊は桂昌院様がお持ちになっていたと言われる天然琥珀の如意輪観世音菩薩でしたが秘仏とされ、今は六臂如意輪観世音菩薩像だそうです
創建は1681年で、桂昌院の発案で五代綱吉によって建てられたそうです
勿論神社には神様、お寺には御本尊様がいらっしゃるのですが、なんとなく私にとっては神社は神様(御先祖様)にご挨拶するところでお寺は仏様の前で自分自身と向き合うところ、というイメージがあります
本殿前に聳える不思議な石
境内右手には沢山の石灯籠
おや
猫ちゃん!!
大あくび!!!!!
素晴らしい石仏が沢山いらっしゃいます
彼岸花に赤とんぼ、そうです、昨年9月ですw
どこかちょっと違った空気を感じた場所
植栽の隙間を目で辿るとこちらにも
ふと足元を見ると、、、これは文字、、、いや、瓦が組み合わされた? 、、、いや、切り株が風化して広がったんでしょうか、なんか不思議です
ほら、来なよ と猫様に呼ばれて太子堂
挨拶が終わったら
一言地蔵に行きな
とおっしゃって(登り方可愛いかよ)
ひなたぼっこ(可愛い)
こちらが一言地蔵尊、一言だけ願いを叶えてくれるのだそです
こちらはお姿が見えないほどに物凄く後光がさしてらっしゃる身代わり地蔵尊
おや
今度は違う猫様
凄く強そうです
眩しいです
うん、やっぱりお寺も良いですね(*^^*)
よく分かっていないんですが、いつも心と身体がスッキリするような気がします
ではお待たせしました、音羽富士です
都内ではただひとつのお寺にある富士塚だそうで、1817年に築かれたものだそうです
こちらは御胎内
石板には木花咲耶姫の姿?が描かれているそうですがちょっと見た目ではわかりません
とてもなだらかなので登りやすい富士塚です
6~7mほどで登頂!!
仏教時代は大日如来とされていたそうです
横の石柱には 大天狗光明尊 とあり、調べてみたのですが詳しくはわかりませんでした
いやー、やっぱり富士塚は素晴らしい(*´ω`*)
江戸七富士と呼ばれる七つの富士塚があるそうでこちらの音羽富士はそのうちのひとつ
行った事のあるところだと品川富士、千駄ヶ谷富士、下谷坂本富士ですが、他に高田富士、江古田富士、十条富士、高松富士があるそうです
今まで行ったことのある都内の富士塚でも名前が入っていないものがありますし、意外と富士塚ってたくさんあってしかも現存しているもんですね!!
うーん、もっともっと行かねば!!(´◉ᾥ◉`)