どうも、ひのきですm(*_ _)m
街を歩けばお稲荷さん のコーナーでーす
本日はこちら、商和稲荷神社
渋谷駅から渋谷氷川さんへ向かっていた時のこと
幟は視界に入った気がしますが特に意識しておらず信号待ちになったので振り返ってみると神社!!
目の前にとても強い大木が居るので明治通りを駅から南下していると気付けないかもしれません
三角州のような土地に先端が大木、境内を挟む道路両面を繋ぐように参道があり鳥居を潜ると横向きにお社が鎮座しています
抜け弁天のような境内ですね!!
なんとお社の背後が鏡のような鉄板になっています
グラスに一杯のお水が供えられているのですがその手前にミッキーとミニーの置物があるのがどうにも可愛らしくて、これぞ街のお稲荷さんといった感じ
ただディズニーの存在で消すことが出来ないしっかりとした気が溢れていて不思議に思いよく見てみると、開けられている扉の内に御簾が掛けられていて厳かな雰囲気です
お社裏のフェンスに由緒書きがありました
創建は大正15年 1926年、近くに並んでいた商店の為に奉納され、そこから商店会が発足し社名も商和稲荷神社とされたそうです
大木である御神木はその当時に植えられたもので当初は高さ1.5m、太さ3cmだったそうですから戦災にも残ったということでしょうか
④に関しては記述が少し解読しづらく理解が難しい気がします
色々考えた結果(私個人の独自解釈です)
外宮の御神札 角祓など を頂いて創建され、昭和30年代、40年代に社殿を新たにした、改築したなどがあって御神札は創建当時のものを祀り、平成8年になって新しい御神札をお迎えした
というのがしっくり来るかと思います
当時は違ったかもしれませんが、内宮 外宮から勧請するには規模が小さく難しそうな気がしますし、稲荷と言えば伏見と考えがちですが外宮に祀られる豊受大御神が稲荷神社の主祭神になっていることもありますので不思議はありません
あれ? そう考えると昔は外宮から御魂分けというのも意外と普通に行われていたのかもしれませんね(公式HPに書かれていないだけで実は出来るのかも?)
いずれにしても明治通り沿いに小さく鎮座していて独特の雰囲気がしっかりとあり、御鎮座を機に商店街が更に発展していったというのは間違いありません
渋谷南側へお寄りの際には是非(*^^*)