どうも、ひのきですm(*_ _)m
本日はこちら、車返八幡神社です
歩こうと思っていたのですが時間的に東府中から電車に乗って僅か二駅、武蔵野台駅へとやって来ました
駅から東へ歩いていくと、、、おっ、お寺さんに車返の由来がありました！！ 気になってたんですよねー
なになに、頼朝が奥州で戦って秀衡の守本尊を鎌倉へ運ばせていた途中、野営していたこの場所で夢告を受け草庵に仏像を安置、積んで来た車は元(奥州？)へ返したことが由来なんだとか
あれ？待って？ 本願寺の縁起によるとって、、、と見るとこちらのお寺が本願寺でしたΣ(ﾟдﾟ；)
今回は神社巡りデーなので門前からお辞儀だけですみません
社号碑は見当たりませんでした
境内左手に手水鉢
拝殿前まで来たその時
キュッキュッキュッキュッ(羽根音) カシャッ(留)
左手からお社の上を通過して社務所のアンテナに鴉が飛んで来てじーっとこちらを見ています
あらあら(*´ω｀*)
そしてご挨拶
特に風も音もありませんでしたが(そういえば強かった風はもう収まっている)八幡様で明確な何かが起きた事ってそう言えばほぼ無いんだよなぁ、でも雰囲気はやっぱり良いな(*^^*)
ご挨拶を終えて下がると鴉さんは居なくなっていました
拝殿の後ろは渡し廊下が本殿へと繋がっていてしっかりとした造り
こうした街の神社さんはぐるりとお背中を回れるのが好きなんですよね(*^^*)
そういえば子供の頃、いつも寄っていた地元の白山神社さんでも本殿裏の位置がなぜか好きでした
本殿左手にも鳥居とお社があります
特に何も目印はありませんがお稲荷様だと思います(*^^*)
ぐるりと回って右手側からは本殿と拝殿を綺麗に見ることが出来ました、とても立派です
手水の隣に奉納された塔と碑があり、講中の文字が見えます
うん、良いですね(*^^*)
何も無い、特に何も無い、それが良いです
静かで居心地が良くて、この地に住む方々を見守ってらっしゃる優しい雰囲気、これこそが地神様です
では、次の神社へ、、、と鳥居を出て深々と礼、振り返って歩き始めたその時でした
びゅぅぅぉぉぁぁぁぁぅっぅぅ～
一陣の風が神社に向かって吹き抜けました
ただそれだけなのに えっ？何？ と振り返った私
いや、別に声が聞こえた訳でもなんでもないのですが、何か呼び止められた気がしたんです
え、なんだろう？ 何も無いよな、、、と再び境内のあちこちに目をやりながら進んで行くと、一層強く陽が射し込んで来て太陽を見上げる
うーん、気持ち良い(*´ω｀*)
とそのまま視線を落としたところに先程は気付いて居なかった上部の欠けた石柱がありました
講和紀念 という文字が見えますが、たまたま目の前で立ち止まったとはいえこちらの石柱から何かを感じるというわけでもなく
単なる気のせいだったんでしょうか、それにしても何故呼び戻されたって感じたんだろう。。。と見上げた本殿背後の木がとっても美しかったです
結局、何事も無いまま、私が感じられなかったのか特に意味は無かったのか、それともしばらく空を見上げ太陽を見上げ木を見上げていたその事自体に意味があったのか
こちらは本願寺の守護として天正の頃(1580年頃)に創建されたらしいということくらいであまり情報がありませんでしたが長閑さがとっても心地好い神社さんでした(*^^*)
そういえば本願寺角の竹林に沢山のホカケホンセイインコが飛んでいました
我が家の近所にも数匹が住み着いていますが、どんどん増えているようですね
というわけで、次の神社へ(*^^*)
