どうも、ひのきですm(*_ _)m
上新田対馬神社から北へ
多摩川のすぐ南に鎮座します嶌守神社です
気になったにも関わらず細道の入り方をミスった(ナビ通りに歩いてしまったw)のでまたしても本殿のお背中からの参拝です
って、、、これまた、またしても想像を超える大きさでした、そしてやっぱり一対のポールが立っています
鳥居はやや低めですがしっかりとその先にこちらを見る狛犬さん
そして社殿が、、、高い!!!
左手には神楽殿がありますし境内も広いのでこちらもまたお祭りがとても賑わいそうですね(*´ω`*)
比較的新し目な社殿に見えますが、、、っと、由緒を見てみましょう
創建は書かれていませんが当時は多摩川がこの南を流れていてここは府中に属していたんだそうです
ほんとだ!! 地図を見ると稲城大橋を挟んで北側が府中市押立、南側が稲城市押立になっています
寛永年間に流れが変わったと書かれていますが神社としては江戸期に村の西外れに鎮座していた神明宮だったと書かれていますね
御祭神は三柱ですが恐らく天照皇大神が元より祀られる神明宮で洪水被害を鎮める為に素戔嗚尊が、そして火除として火之迦具土神が祀られたのではないでしょうか
勿論、神明宮となる前に古来から祠が祀られていた可能性もあります
そうか!! 社殿がこれほど高いのも神明宮だからか!!
とこの時はひとりで物凄く納得していたのですが、、、普通に考えたらこの真後ろは幾度となく氾濫し流域を変え村を二分してしまった多摩川なわけですから恐らく理由はそちらですね( ̄▽ ̄;)
さて、風に触れます
勿論、多摩川沿いですから当然ですし、しかも社殿が高いわけですから当然と言えば当然なのですが
階段を上がり神前に立ち目の前の社殿を見上げる、その直後でした
全身を包み込む明らかにこれまでとは違う強い風、この日は無風とまではいきませんがそれなりにそよ風が吹いている程度で強い風は全くありませんでしたので思わず、うわぁ、と声が出てしまいました
太陽の光を受けながら強い風に包み込まれご挨拶出来る喜び
思わず普通のご挨拶ではなく拝詞を唱えました
そしてひと呼吸して振り返り境内を見下ろす、、、あ、そうか、川沿いでこれだけ高ければそりゃ風も強いわなw
高い木もざわざわと風に葉を揺らしています
はぁ、、、気持ち良い、それこそ清々しいという言葉がピッタリです
そういえばこう書いていて気付きました、ここまで参拝してきた神社はどこも凄い居心地の良さでしたが面白い事に、その気持ちの良さが全部異なっているんです
はー、、、この日も結構な暑さではあったのですが前週ほど辛くないのは気温が33度だったからでしょう
途中で辞めずに歩いて来て良かったなぁ、あのシロオビアゲハのお陰だな(*´ω`*)
少しして、よし、次の神社へ行こう! と階段を降りる
あ、あれ? いや、降りたんだから風が来なくなるのは当然なのですが、見上げてもあれだけ揺れていた木が全く揺れていない
か、風が止まった、、、( °o°)
暫し様子を見る、、、揺れない、、、お、おぉぅ(*´ω`*)
それでですねー、こちらの狛犬さん、後ろ姿がすっごいカッコイイんですよぉ!! いや、勿論前も素敵ですけどね!!
というわけで嶌守神社でした!
いやー、大規模巡礼でもないのにこれほど楽しかったし後からも充実している神社巡りは過去に無い!
この後も数社あるのですが規模的に小さいところも、、、そちらはどんな感じになるのか! 乞うご期待!(自分が期待しているだけw)