どうも、ひのきですm(*_ _)m
ついに、ついにやって来ました
参拝しようと思ってからはや2年、天気が悪い、気が乗らない、途中で時間が無くなったなど何かしらに遮られてずっと参拝出来ていなかった神社
それがこちら!!
市ヶ谷亀岡八幡宮!! 、、、の摂社 茶ノ木稲荷神社です!!
ん、んん?(´・ω・`)? ですよねw
そうなんです、やっと辿り着くことが出来た亀岡八幡宮
素晴らしい急角度の石階段がより御神域感を強めています
ほんと、神社巡りを始めた頃から延ばしに延ばしてしまったやっとの参拝ですからこちらも脇目を振らず真っ直ぐ主殿へご挨拶に向かいます!!
と、一歩一歩、一段一段登っていくと、、、まさかの、この日最後となる6度目のビリビリギュゥがやって来たのです
え? は? え? 石段登り始めたばっかだしだとすると階段途中にどなたかいらっ、、、、、、、、、しゃった( ̄▽ ̄;)
嘘でしょ、、、
百発百中(六発六中)の手首ナビ、、、逆らうわけにはいきません
というわけで先にご挨拶させて頂きます!!
失礼します、と進むと、、、凄い迫力です!!
いや、ほんと、凄い迫力です!!
目立つようにご由緒が貼られておりました
社号標に亀岡八幡宮摂社とありましたが、こちらには弘法大師開山 茶ノ木稲荷神社 と書かれています
な、なんと!? ここは1200年以上前に弘法大師が開山された稲嶺山でその鎮守として祀られてきたのがこの茶ノ木稲荷だというのです、、、つまりここの本宮というか奥宮じゃないですか!! 江戸初期に亀岡八幡宮が遷座したことで摂社となったんですね
なんと、、、そりゃ先に挨拶せぇと呼ばれたわけですね
茶ノ木の由来は神狐様の目を突いてしまったという悲しいお話ですが御神威とも言うべき心広き白狐様の霊験は全国稲荷番付の前頭筆頭ともなる人気なのだそうです
ちょっと番付の凄さがわからないのですがw こちらの凄さはヒシヒシと伝わってきます
木陰とはいえ陽光射し込む境内なのですが独特の風が拝殿下からすぅーっと広がって来て涼しいのです
それでいてちょっと囲まれた境内になってはいるのですがその事がより一層御神気を濃密なものにしています
ギュッ!!と凝縮された素晴らしい御神気はかなり迫力がありまして、目を閉じて立っていてもうねりを持って身体の周りを流れているように感じます
いやー、、、凄い、とにかく凄い
参道へ戻り石段を上がりきる手前に境内社があるのですがそこから茶ノ木稲荷の本殿を拝むことが出来ました
さすが、稲嶺山を守るお稲荷様ですね
最後になってしまいました、御祭神です
元よりこの地に祀られていた地主神など全ての神々を稲荷大神とし山全体を崇めると共に保食神が稲荷神として祀られています
弘法大師による開山以来、いや、その前からこの山には数多くのお稲荷様が祀られていたと考えられており、関東の稲荷山とも言われているようです
その御由緒のとおり、山全体のお力を感じる素晴らしいお稲荷様、それは全国から信仰篤いのも頷けます
社殿前で感じたあの流れるような素晴らしい御神気はこの山全体に宿る稲荷神と神狐様たちからのものだったのでしょう
そして前回の記事 愛敬稲荷さんはこちらから分霊されたからこそのあの雰囲気だったんですね、あの時スルーしなくて良かったーw(*´ω`*)
はて、愛敬稲荷さんの社殿内を見た方によると伏見稲荷と豊川稲荷の御札だったとのことですが茶ノ木稲荷の御札ではないのですね?( ˙-˙ )
茶ノ木さんが開山された時が伏見からの勧請だったからでしょうかね(*^^*)
この後、八幡宮の参拝を終えて最後にもう一度こちらの境内で深呼吸させていただいたのですが、、うん、やっぱり素晴らしい氣に満ち満ちていました
そういえば茶ノ木稲荷って他にもご挨拶したことあるぞ?と過去の記事を見てみたら日本橋の茶ノ木神社でした!! そちらもお稲荷様ですが茶畑に因んだ邸内稲荷さんだったのでこちらとは関係無いようです
おや? こちらには空海の伝承もある?と調べてみたら、、、な、な、な、なんとぉ!? 同一人物!!Σ(゚д゚;)
無知ですみませんm(*_ _)m
真言宗の開祖にして書家文人として様々な教えを説き、亡くなった後にその功績を称え醍醐天皇より諡として贈られたのが弘法大師だったんですね
なので実績は空海、伝説的な話は弘法大師として広まって世間でも弘法大師の名前の方をよく聞くようになったそうです
いや、学び学びm(*_ _)m感謝
いやぁ、まだこの後の記事もありますが、凄い一日でした
忘れもしない、ブレスレットを着け初めて最初の ビリビリ は代々木八幡宮でしたが、以来時々感じてきた手首の感覚も理由が明確に繋がったことはなく、一日に6回、それもかなりの強さで必ずお社に導かれるなんて経験はありません
勿論、毛が挟まっているわではなくw(特に強く感じる内側には毛が生えてませんw)
稀にですが、ブレスレットを外して参拝したこともあるのですがその時でもビリビリしたことがあるのでブレスレットのお陰で左手首で感じるタイプに成長したのかもしれません(*´ω`*)←願望
やっぱりアレですね、その日の体調や天気、その土地や神様との相性によって感じ方が随分と違うものですね
いくら凄い吉日で天気も体調も良く凄い神社を参拝したって何も感じないこともあれば天気が悪く体調も疲れ気味で小さく質素な神社でも凄い事がある
一喜は大切にすれど出来るだけ一憂はすることなくこれからも巡拝をしていこうっと☆