どうも、ひのきですm(*_ _)m
今回は青澤神社より20分ほど下ったところに鎮座されますこちら
桜ヶ丘神社です
その名の通り、神社へと続く坂道が桜並木になっていて桜スポットになっているそうです
なんか、アレですね、神社! というよりも 公園!! といったのどかな雰囲気で鳥居とお社があっても御神域感より開放感の方が強いと感じたのは初めてかもしれません
静かな社に緑と赤が映えています
こちらこそ神仏習合の神社かと思ったら鰐口ではなく鈴が下がっていてしかもしめ縄は特に真新しい感じがします(11月半ば)
そして賽銭箱もお賽銭を入れる穴も無い
敷地も目の前が駐車場脇だったりするから工場の管理社かと思ったのですが公園だしそういう訳でも無さそう、とにかく調べても桜と熊の情報(←!?)しか出てきませんでした
いつ建てられ、どなたが祀られているか、寺社修験どちらに寄っているのかも何もわからない神社さんでございます
が、まぁそんなこと百も承知で通り道だったので(*´ω`*)
昇ってきた太陽が山から顔を出して凄く長閑さがあり心地よく、やっぱり珍しい程に御神域感の無い(悪い意味ではありません)寺とも神社とも雰囲気を感じない不思議な境内ですね
なのに居心地の良さが凄い、先程の青澤神社とは感じ方に陰陽の白黒くらいに差が凄くて面白い
でね、ずっと気になるわけですよ、あの上に見えるお堂っぽいのが
木々に隠れていてもお社ではなくお堂っぽいことがわかりますが、まぁ気になっちゃぁ行くしかないですよね
と黒姫山(で良いのだろうか?)を眺め、きっと繋がっているだろうと神社裏の道を上がる、、、ん? タンク山っていうの? 墓地なの?
とりあえず上がってみたら見えていたのはこちらでした
よ、、、読めない、、、
須? いや、違いそう、、、真ん中は、、、音?、、、堂は間違いないだろうけど、、、須音堂、験音堂、、、うーん、、、うーん、、、と諦めていたんですが、日記を書くのに調べても全然出てこない!
とそこでパッと気づいた!! 観音堂じゃん!!(爆) シンプルが一番気付きづらいという現実(ノ∀`)タハー
凄いですね、周囲にはびっしりと坐像が並んでいました
そして観音堂の右手、優しいお顔のお地蔵様が二体並んでらっしゃいました
いやー、、、この長閑さはこちらから降り注いでいたのかなっていうくらい、この上が墓地になっているのに(さすがに入らなかったけれど)凄い長閑さです
この木だ、この木が凄く優しい
そして、あたたかい、、、(*´ω`*)←また抱きついたらしい
というわけで、全く何もわからなかった桜ヶ丘神社さんでしたw
誰か、御祭神か観音様か仏像様か権現様か、お分かりになる方いらっしゃったらおしえてーw
でもね、こういう地元の人こその場所ってやっぱ良いですね
みんな桜時期は集まってお祭りとかで楽しむんでしょうかね、こんな温かい気に満ちた場所、そこらの公園でもなかなかありませんぜ(*´ω`*)
っていうかこちらを参拝する観光客(巡拝者)もなかなか居ないでしょうねw