日々是"吉"日

ゆるゆるなスピリチュアルでパワースポットやパワーストーン、原石、お香などを楽しんでいる日々の日記です。

片塩浮穴宮跡 石園坐多久蟲玉神社

 

 

どうも、ひのきですm(*_ _)m

 

本日はこちら、石園坐多久蟲玉神社です
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葛木御歳神社の参拝を終えてバス停へ、、、ってまたしてもバスが来ねぇ!! っと、この話は後述に

 

予定より遅れた事で乗る電車も検索しなおし、バスが到着したのは高田市、、、っと、前方に大きな神社が!!!

 

近い、徒歩1分と近いけれど電車の時間まで15分弱、、、凄く大きそうで時間が掛かると中途半端になってしまう...(;`皿´)グヌヌ

 

行く!!

 

うわっ、凄い!! けれど参拝に時間は掛からなそうで良かった
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しかし、、、社名が見当たらない、、、と手水舎の脇に由緒板を発見
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い、いわ、いや、いそのにますたくむしたまじんじゃ?!
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龍王宮って書いてある!! 龍神様がお呼びくださったのか!! その為にバスの時間が違ったのか?!

 

ー いいえ、調べた時間通りに来ても必ず神社が目に入ったはずだし乗り換え時間的に同じなのできっと参拝していたでしょう

 

えーと、、、御祭神が書いてないっΣ(||゚Д゚)ヒィィィィ

 

っと、こっちにあった!!  建玉依比古命、建玉依比賣命
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え、、、どなた( ̄▽ ̄;)  って龍王宮だからタマヨリヒメ様だよね、しかも 座 のつく神社さんだから相当古い?

 

そう、タマヨリヒメの名は玉のように美しい姫という意味なので〇〇玉依姫とか〇玉姫ならば分かりやすいけれど玉姫、玉依姫だけだとどの神のことなのか分からないのです

 

とても素晴らしい拝殿、空も気持ち良い

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うん、電車がズレてもいいや、ちゃんとご挨拶しよう

 

なんでしょう、とても空間の広い、地と空が繋がっているような感覚でご挨拶すると風が抜けてゆく

 

The 神社 という素晴らしい御神域です

 

ものすっごい居心地が良いんです

 

ここからは見えませんが本殿は北殿南殿二棟になっているそうです
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正面鳥居には扁額が無かったのに境内社への鳥居には多久蟲玉神社と掛けられています
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左手から、大物主命を祀る金刀比羅社と笠神明神
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笠神明神? と後で調べてみると、頼朝に捕らえられた義経の妻 静御前北条政子の助命により解放され故郷 磯野村へと戻って病気平癒を祈っていた明神様がこちらへ遷されているのだそうです

 

こちらの二社は、、、よ、読めないぃぃぃ
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右手のお社は木像もありますし辛うじて 須社 が読めるので恵比寿様ですね、初恵比寿の幟もたくさんありました

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そしてこちらは、、、よめな、、、よめ、、、、、、龍?!
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あっ、龍王宮だからいらっしゃって当然か!!

 

そしてお稲荷様、沢山の神狐が供えられていますね
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いそのにますたくむしたまじんじゃ!!

 

おぉ、難しい名前なのにスっと入ってきた(*´ω`*)

 

いやはや、想定外の参拝でしたがとっても素晴らしい神社さんです
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ご挨拶することが出来て良かった(*´ω`*)

 

そして、、、あれ? 結構ゆっくりと参拝したつもりだったのにまだ4分残ってる!?

 

っというわけで予定よりは遅れたけれど無事に次の目的地へと向かえます(*´ω`*)

 

そして調べてみました

 

創建は神代と伝えられており(この神代ってどの程度の範囲なのかいつも不思議ですが)、安寧天皇の皇居だった片塩浮穴宮跡に祀られていると言われていますから紀元前500年頃ということになります

 

元から龍王宮としてか、または別の地神が祀られていたのかはわかりませんが後に建玉依比賣が祀られたと考えられているようです(比古・比賣としての祭祀形態)

 

タマヨリヒメは龍神とも同一視される巫女で、鵜葺草葺不合命との間に若御毛沼命つまり神武天皇を産んだとされています

 

また御由緒には書かれていませんが相殿に祀られているとされる豊玉比古命・豊玉比賣命はタマヨリヒメの姉にしてウガヤフキアエズの母つまり神武天皇の祖母であり、竜宮に棲むワニとして描かれています

 

まさに龍王宮ですね

 

そして一説では、大神神社を頭、当社を胴、そして葛城長尾神社を尾とする龍脈であるという伝承もあるようです

 

お、おぉ、、、次の候補、、、かな?

 

いや、ほんと、奈良は凄く行きたいところが多くて、でもやはり交通の便がなかなかアレでして、、、

 

そしてまた一説では、社名の通り元の御祭神は多久頭大神であるとされており、配神はシタテルヒメだと言われているようです

 

タクズタマオオカミについてはなるほどとも思えますがシタテルヒメとの関連性はあまり無さそうで、ただこの地域において最も力のある祭祀王として共に祀ったと考えれば不思議でもありません

 

またイソノが石上神宮のイソノカミであるとする説もあるそうです

 

いずれにしても、短い参拝時間になってしまいましたがそのお力を十分に感じる、参拝の喜びを強く感じる神社さんでした(*´ω`*)

 

初えびすの幟で見えてなかったのですが立派な社号標がありました
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さて、こちら来る前のバス停でのお話

 

バス停には既にお二方ほど、バスはあと5分ほどで来るはず

 

いやー、、、長閑だなぁ

 

のんびり待っているとさらにもうお一方

 

いやー、、、長閑だなぁ

 

、、、、、

 

、、、

 

来ない!!(爆)

 

この後にはまだあと二社ほど予定があるのですがまたしてもバスが来ないーーーっ!!ι(`ロ´)ノムキー

 

さすがにみんなも 来ねぇぞ? 全然来ねぇぞ? ってなってる

 

これ、不思議だったんですよねぇ、、、後から調べてみると下鴨→上鴨のバスは時刻表も合ってて15分遅れてきただけっぽい? 上鴨→中鴨は時刻表通りだったのに同じ路線の中鴨→高田市方面は時刻表が違ったんです

 

でも自分だけの間違いではなく検索でそうなってたのでGoogleやYahooの間違いかとも思ったけれど失礼ながらとてもネットでは調べなさそうな御年齢の方もずっと待ってらっしゃったんですよね

 

結局バスが来たのは17分後、勿論渋滞とは程遠くまばらにしか車はおらず運転手さんもごく普通に はいどうぞ~ である

 

明らかにおかしい、とさすがに調べるとあれれ? これが定刻通りになっている??? でも他の方も明らかに 来ない来ない ってなってたから私と同じ勘違いをしているはず

 

ただ、探せど探せど私が間違えたと思われる別の時刻表は見つからなかったのである...年末年始ダイヤは翌日からとちゃんと確認してあったし、、、いったい何を見て勘違いしたんだろう

 

しかも方向も同じ路線で方や正しくて方や間違っているとは、そして同じくあれ?となっていた他の方はすべて地元の方である

 

ともあれ、この遅れによって後の予定を変更せざるをえないことも覚悟したけれど調べてみれば時間での閉門はされない様子でひと安心

 

普段歩き倒しててバスを滅多に使わない理由はこういうところなんですよねぇ...

 

そして高田市駅のホームで電車を待っていると頭上で突然の音

 

パタタタタタタタタタタタタタタタタタ

 

なっ、なん聞いた事があるような懐かしい音!?

 

と見上げると案内板が懐かしいパタパタタイプ(名前わかんないw)だったんです!! ちょっと感動(*´ω`*)
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橿原神宮もいつか参拝したいと思っているのですが、今回初めて電車でお濠の横を通りましたけど凄そうですね(*´ω`*)