どうも、ひのきですm(*_ _)m
東福寺駅から電車を乗り継いで、、、って京都駅がプチパニックレベルの人出で凄い(￣▽￣;)ｲﾂﾓｺﾝﾅﾀﾞｯｹ…
また乗り換えが遠くて真っ直ぐ歩いているんだけど斜め後ろからキャリーケースをねじ込んで来て目の前を横切ろうとする人連発でひえぇぇぇ状態をなんとか抜けて乗り込んだ電車も超満員(｡⊿°」∠)
少し乗ってから歩きやって来たのはこちら！！ 北野天満宮！！
うっ、うわわ、すっげぇ人だ ｶﾀ:(ˊ◦ω◦ˋ):ｶﾀ
いつも年末だし大抵の神社には人がそれほど居なかったりするのですが すみよっさん 以来の、いやそれ以上の人出かもしれない…さすが有名天満宮
だがしかし、この時の私はその規模を全然分かっていなかった
おー、こんなところに撫で牛かー(*´ω｀*)
伴氏社？ お、道真公の母君が祀られているんですね！！
両脇で屋台の準備が進む参道が、、、長い
おっ、またデザインの違う撫で牛さんが、、、え、向かいにも？
と漸く楼門到着！！ って、でっかい！！Σ(ﾟдﾟ；)
龍の巨大絵馬が掛けられいますね、すっごく格好良い！！
なんだか調べずに参拝することに慣れ過ぎてしまったようだ、私はこれほど有名な神社、天神様なのに物凄く気軽に来てしまったということをこの時点で漸くハッキリと理解した
美しい手水！！
なぜそんな脇に居るのか巨大な狛犬！！
赤目が凄くキュートなでっかい撫で牛！！
絵馬殿でかーーーっΣ(ﾟдﾟ；)
梅園橋渡るのーーーっ！！
っていうか境内ひろーーーっ！！
油断って凄いですねw 初めてな規模や人の多さではないんですけど意表を付かれてちょっとキョドりましたw
境内社もひとつひとつの存在感が凄い
もう何体目でしょう撫で牛さん、お気に入りが見つかりそう
そしてやっと楼門到着、、、ん？ 二回目の門だ！！
いやはや、こちらもなんと美しいことか
そして御本殿もすっごく大きい！！
いやはや、道真公にはあちらこちらで導きの御縁を頂いているのになんたる学の無さか、調べず参拝にも程があるぞ、とお小言を頂戴しそうです
頭の中ではどうしても無知な頃に染み込んだ 天満宮と言えば大宰府 のイメージが先行してしまうんですよ、、、でも今回でしっかりと頭に入りました
947年、御信託により創建され、御霊として恐れ祀られた道真公は名誉を回復されると共に皇室民衆からの崇敬を集め全国民の守護神と崇められるほどになりました
御霊を恐れたのは高身分の人々で民衆にとっては素晴らしき方だったわけですから当然ですね
また秀吉はこの境内を使って茶会を催したり出雲阿国の歌舞伎が初めて上演されるなど一大文化発祥地としても有名になりました
しかも現存の御本殿は豊臣秀頼公による造営という国宝です
いやー、もう、ほんと、なんというか、総本社をそうと知らずに参拝する巡拝者ってなんなんw と自分でツッコミつつ、知らないで来て良かったなーと改めて思うわけであります
凄い神社だと知って来るのとそうでないのとでは大分違いがあるだけでなく大きく有名な総本社であればあるほど知らずに参拝するって至難の技ですよね、だって社名を調べりゃそれだけで総本宮って出てきちゃいますもん
っていうか恐らく多分、錦天満宮か何処かの参拝で調べたことがあったはずなんですがね、実際に参拝してないと忘れちまうもんですね、はい(言い訳)
こちらは名前が当たり前過ぎて地図上で見だけで何ひとつ、それこそ御祭神名すらも調べなかった事が総本社であることに気付かぬまま参拝するというミラクルを起こすことが出来たわけです(と壮大に誤魔化してますけど不勉強ここに極まれりというだけのことですw)
いやー、、、素晴らしいですね、なんと晴れ晴れとした気持ちか
本殿裏には何社並んでいるのかというほどの摂末社殿
そして本能的に知っています、お背中でご挨拶する事が出来る事を
と、こちらは本殿のお背中なだけではなく後后三柱、天穂日命、菅原清公卿、菅原是善卿が祀られていらっしゃいました
境内図を見ると境内社がまだまだたくさん、、、ですがさすがに全部は諦めました！！←とても珍しい
皆さんこの近辺で多く絵馬を掛けてらっしゃいました
こちらは、、、文子天満宮？？？
てっきり文学的な意味合いかと思ったら あやこ という人名でした
942年、乳母をつとめていた多治比文子の元へ道真公の託宣を受けて自宅庭へ他を祀ったことが北野天満宮創建に繋がったとして天神信仰の発祥、北野天満宮の前身とされているそうで本社は京都駅から北へ10分程度のところに鎮座されているそうです
こちらまで来られる方はかなり少なく、、、っと、井戸でしょうか
そしてこちらが北門、正面参道の大賑わいからすると嘘のように静まり返っておりちょっと落ち着きますね(*´ω｀*)
いやはや、どうしても天満宮というと大宰府！というふうに頭がいってしまっていましたがここで漸くしっかりと、北野！と覚えました
いや、文子さんだと覚えました(*´ω｀*)
