どうも、ひのきですm(*_ _)m
本日はこちら、瀧尾神社です
年明けからあちらこちらでその記事を見たのでご存知の方もいらっしゃるでしょう
未明からの稲荷山登拝を終えお風呂とコーヒーで整えて出発、、、なのですが実はですね、前夜に食後のお散拝と称して向かった先、それが実は瀧尾神社だったのです
というわけで夜朝織り交ぜた記事ですw なかなかの雰囲気ですね
くら、、、い、、、
目当てはここでした、がネットで調べたライトアップされている写真は恐らく期間限定だったんですね、それを信じて来てみたらこんなんでしたw
出てよ!! Pixelの力!! はぁぁぁぁぁぁ!!
カシャ うん、美しい!!
カシャ はい、美しい~!!!
、、、けど、ここだよね?
ぐぬぬぬぬ、、、と目を凝らすも影すら見えない
違うのか? いや、ここなはずだ!! とPixelの持てる力を全開の星空撮影モードだ!! これで写らなかったら本当に夜抜け出して、、、
カシャ!! うっ、写った!!(何枚目かのチャレンジw)
うーん、限界である、そもそも肉眼では影のように見えるか見えないかという状態なのであるw
拝殿の屋根に龍、といえば普通は絵でございますが、こらはなんと立体的な龍彫が舞っているのである!! そんなんありか!!
というわけで改めて翌朝撮ったのがこちら、なんと美しい
こちら、祇園祭大船鉾の彫物師が手掛けた作品だそうで、船首竜頭の予備だったものではないかとされており、大船鉾が焼失した後は逆にこちらを参考に復元されたといいます
いやーーーほんとお見事!! 私、結構醒めたところもありましてただ見るだけならば写真や映像でヨシ、という性格の持ち主なんです
でもこちらは実際に拝まなければ、と思ったのは恐らく夜にもかかわらずとても素晴らしい氣を感じられる境内だったからでしょう、凄く居心地が良かったのです
それがしかもホテルから徒歩15分ほどだっていうんだから行かないわけにはいかなかったわけです、そしてその価値はありました
余りに精巧な造りであるため、夜になると龍が水を飲みにいなくなるという噂が立ち、それが余りに広まったことで神社は拝殿に金網を敷いて龍を閉じ込めていた時代があるそうですw
勿論こちら、龍だけではありません
こちらが御社殿
お分かりいただけるでしょうか、檜皮葺の美しい御社殿なのですがどうにもこうにもそれだけではない唯ならぬ風格がある
御祭神は大己貴命ですが大黒天、弁財天、毘沙門天が併せ祀られているそうです、七福神が複数とは少し珍しい
ご挨拶をするとさぁーーーっと風が包み込む、、、ご挨拶後もしばし社殿に見とれてしまいましたがそれもそのハズ、調べてみるとなんとこちらの御社殿は貴船神社奥院の旧殿が移築されているのだそうです
夜間もそれはそれは美しいんです
瀧尾神社の由緒は割っていないそうですが応仁の乱で焼失したという武鶏社が元になっているという説によると1467年よりも前には創建されていたことになりますが武鶏社を検索しても情報が無い
その社名で想像するならばヤマトタケルやタケヒナトリ(タケヒラトリ)を思い浮かべてしまいます
右奥には境内社が並びます
こちらは夜間の方が映えますね(*´ω`*)
右から妙見宮、瀧尾天満宮、金刀比羅宮、大丸繁盛稲荷、愛宕神社
大丸? ってなりますよねw こちら、大丸創業者が毎朝欠かさず参拝して繁栄したことから代々崇敬されており本殿などの整備も行われるなど深い繋がりがあるそうです
しかも大丸創業者 下村彦右衛門は福助のモデル、、、って書かれている記事があったのですが、マジか!って調べたらそれはちょっと違ったようですwww(ナンダィ)
こちらは子さづけにご利益があるという三嶋神社
端に三社殿、社名はありませんがWikipediaによると門出社、朝日社、天満宮と書かれています
夜間では気付かなかったのがこちら
陰陽の石?!
じー・・・・・・・・・・・・・・・あっ
上から乗っかってるのが陽ですね、そういうことか
この日(朝)、境内では町内の餅つきが行われていてすごい活気でした、うん、良い氣を頂いた(*´ω`*)
夜間の静まった境内も凄く素晴らしかったし朝の活気溢れる境内も素晴らしかった、知らずのうちに陰陽参拝出来ていたんですね
さぁ、ここから年末巡拝二日目、スタートです!!
え? 稲荷山がスタートだろうって? そうなんだけど一度ホテルに帰って休んだし、なんか夜明けから朝イチだから別カウントかなって?←麻痺してるw