どうも、ひのきですm(*_ _)m
昨日の東京大仏の記事で書きましたが、マップで乗蓮寺を真ん中にして 神社 で検索、ヒットしたところを併せて巡りました
たーくさんありました(´^∀^`)
では参りましょう!
石造りの神額ってなんか良いですよね
小砂利の境内を進むと鳥居が二基
そうです、なんと富士塚があるのです!!!
この時点で気付かれた方はとても勘の良い方です
もう一度この写真を見てください
左手の鳥居から先が富士塚であると共に富士山頂に鎮座するのがこの社地の社名となっている浅間神社です
じゃぁ右手の鳥居と立派なお社は?
それは富士登山の後で!
登山道は複数路ありまして、所々に合目が彫られた石に石碑や石像があり見どころたっぷり
これまでに私が登らせていただいた富士塚の中でもここまで造り込まれた塚はなかなかありません
登頂!37.7mです!
結構高いですが登山路がクネクネと作り込まれているのでかなり登りやすくある程度足の弱い方でも安全に登山出来そうです
お賽銭箱はありませんのでこの後お隣のお社へ
さて、ここで不可思議ご褒美タイムがありました
参道はお社裏手にも通っておりまして、御背中マニアな私としては太陽の後光を受けながら咲耶様のお背中を見上げ、目を閉じ、、、
、、、た瞬間、ツンッと優しく人差し指で後頭部を押されたような、完全に物理的な感触を受けました
ほぇ? 目を閉じてから見上げた時に後頭部が下がって木の枝に当たったかな?
。。。後ろに木の枝は無く真上の枝も遠い、当然真後ろは塚の下になるので人も動物も居ない、風も吹いていなかったし木から何か落ちたにしても見上げた時の後頭部に何か当たる?
うん、最高のご褒美です、ご馳走様でしたm(*_ _)m
こんな時、"感じられる"人だったり"見える"人だったら何かあったんですかねぇ、私には ん??? っていう所までしかわかりません(。-_-。)
ではこちら、置いてけぼりにしてしまったこちらのお社は浅間神社の境内社である
びっくりですよね
流石に差し出がましいのでお声掛けはしませんでしたが、浅間神社なのねー、って言いながらこちらへご挨拶して行かれる方もいらっしゃいました
そらそうだよね
ということでこちらに書かれております、恐らくですが石段右手の石祠が神明社、大きなお社が天祖神社で共に大日孁貴命が祀られております
大日孁貴命はオオヒルメノムチノカミと読みまして、天祖神社・神明社の名から想像出来るように天照大神の別名ですね
こちらも清々しくご挨拶出来ます
全国の、いや関東の富士塚ファンの皆様、こちらはここまでわざわざ来てでも登山するべきです!
さて、折角ならば裏手も回ってください
富士塚からも見えるのですが、裏手はこちら清性寺というお寺とお墓になっています
お社が二社、右手は鳥居?
左側が清性寺跡となる御堂です
そして右側が白狐稲荷
お寺のお稲荷さんなので荼枳尼天が祀られているかなー、でも白狐となっているから長寿の白狐が祀られているかなーと思いながら由緒書きを見る前にご挨拶しにいってしまったんですよね
するとなんとこちらの霊石! 稲穂を咥えた白狐に………みえる! 言われれば何とかレベルではなく、確かにそうみえる!!!
こりゃなんだ!?と挨拶より由緒だ!(当然)と慌てて読んだら由来が凄かった、かの豊臣秀吉の守り神であったという物凄い霊石!
秀頼から三成に託されたものの、この大切な石だけでも守ろうとしたのか手放してしまったことで御利益も手放してしまったと言われています
そんな凄い霊石が隠されることなく目の前で拝むことが出来るとかスゴすぎません???
いや、勿論監視カメラ作動中ってなってますけども
この由緒の真贋は別として、この浮き上がった白い姿は本当に素晴らしい、お稲荷さん推しとしては出会えてほんとに良かったです(。-_-。)
ちなみに霊石の後ろに像が祀られていますのでこちらの御祭神は荼枳尼天様だと思われます
いやー、富士塚目当てで来たものの、富士塚も想定外に凄かったし白狐霊石にまで出会えると思いませんでした
なかなか足を伸ばすエリアでは無いかとは思いますが、是非お参りなさってくださいませ