どうも、ひのきですm(*_ _)m
いよいよこの日の神社巡りも終盤です!!
馬橋稲荷神社を出て右手、北西へ歩いていき中央線高架を潜って少し
さすがに写真は撮りませんでしたがアパートの窓下に 弁財天 と彫られた木板が掛けられていました
??? と思ったのですが、その角を曲がり進むとこちら、門柱には阿佐ヶ谷弁天社と妙相稲荷と書かれております
木に隠れて見づらいですが 弁天社 の扁額と藤棚
正面にお社が見えるのですが右手にこちら
境内に入るや否や しん とした空気感に変わりましたが、進むほどに濃くなる御神気はこちらからでした
御神木とお社がふたつ
右手のお社がとても個性的です
こちらは木なのか造形なのか、その上と棚の上にとぐろを巻いた蛇が置かれています
すみません、無礼を承知で申し上げると、、、やや不思議な感じがしまして なんだこれは? というのが正直な感想なのですが
でも、何かえもしれぬ感覚があるのも確か
それが実際にこちらから感じているのか、それともこの土地からなのか、そして奥のお社からなのか、それはわかりませんが
こちらが弁天社
やはり、お寺と同じような感覚を受ける特別な雰囲気があります
創建等の由緒はわからず、この辺りが昔はいけだったという事、開かれたこの境内が私有地であるっぽいという事しかわかりません
ただ、やや土地が湿っている感じがして池はなくなっても神様はまだちゃんといらっしゃる、そういった雰囲気です
ただ、その影響もあって11月も半ばなのにかなり大量の蚊に取り囲まれましたw
その奥が妙相稲荷
なんと近づくと水が出るセンサー式、これにはちょっと驚きました
弁天様と境内の雰囲気、門柱の名にも 神社 とついていなかったので荼枳尼天様かな? と思ったりもしましたが、ちょっとどちらか分かりません
私の元から頼りにならない稲荷センサーを使ってみたのですが、ウカ様60%荼枳尼様40%といったところでしょうか(どんなやねん)
いや、多分元は邸内稲荷でウカ様で、もしかしたら近隣にも弁天とつくアパートがあったりしたのでその地主さんが管理されてるんじゃないかなぁ、と勝手に思いました
こちらも目の前で大規模工事が始まりそうでしたし湧水が多かったこのエリアでもどんどん開発されて池が枯れていってしまうんですね
でも、私は知っています
どんな都会にあっても、どんなに雰囲気が変わってしまっても、神様を想う心が残っている限り、そのお社にはお力が宿りつづけます
こうした神社さんの場合、私はいつも 出会わせてくださってありがとうございます、この素敵な土地を守り続けてくださってありがとうございます とご挨拶しています
神様が守ってくださっている土地だからこそ、こうして気持ちよく訪れることが出来ているので(*^^*)