夢がもりもり~夢がもりもり~
どうも~、ひのきですm(*_ _)m
前々から言っていた江戸三森、ようやく3社目に行くことが出来ました
柳森神社です
道路側から降りたところに境内があるので本殿の素晴らしい造りを上から見ることが出来ます
石鳥居を潜って階段を降ります
右手側に趣のある手水舎
さぁ、ここからは狭い境内に、いや、それなりの広さなのに狭く感じてしまうほどに沢山の摂社巡りが始まります
まず、降りた階段脇にはこちら
凄い迫力ですね、富士講碑塚となっていてその岩の真ん中に富士宮浅間神社の社が小さく構えられています
私の産土神様の中のひと柱である木花咲耶姫がいらっしゃいますのでとても嬉しい気分です
手水舎の隣には力石群、結構迫力ありますね
ここから社が続きます
明徳稲荷神社は宇気母智神(うけもちのかみ)
その隣、秋葉大神は迦具土神(かぐつちのかみ)
小さな川(池)に掛かる石橋とお社
こちらは水神厳島大明神と江島大明神
石龍がとてもカッコイイ!!!
こちらの御祭神については後述します
その脇には石碑と狸さん
よく読めませんが、稲荷大明神奉賛、かな?
そしてこちらが おたぬさん 福寿神
狛狸さんがかわえぇな…(*´﹃`*)
こちら、福寿いなりとして創建され、他を抜いて(たぬき)玉の輿に乗った幸運にあやかりたいと人気があったそうです
八百屋の娘 お玉 が輿に乗って家光の側室となったことが語源とされており、そのお玉こそが後に桂昌院となり、この神祠を祀ったと言われています
はっ! わざわざ昼休みにOLさん達が参拝に来てこの社にだけ挨拶して行ったのはそういうことかっ!!!(すげぃ納得!!!)
そして入口にいたあの狸さんの巨大な…は、そういうことかっ!!!
(๑・㉨・๑)ポンポンたぬきだポン!!
でも、なぜ いなり で狸だったんだろう…まぁいいか
あっ!よく考えたら(写真忘れてた)、正面の大きな赤鳥居の神額は 福寿神 だった! なんで本殿に向かって横向きな鳥居なんだろうとおもったら、この社に対する鳥居だったんですね!
そう、赤鳥居の右側にはとても立派な…の狛狸様
左側にも立派な狸様、狛狸さんだったんですね
こうなるともはや福寿神祠が果たして摂社なのかどうか、って感じになってきますよね
っていうか、元は 福寿いなり なので御祭神は宇迦之御魂神(倉稲魂神)だと思われます
さて、まだあります
この福寿神の横に鎮座するのが幸神社
狐さんもいらっしゃるし稲荷と思われますが、御祭神は伊弉冉命・稚産霊命・倉稲魂命・誉田別命と4柱いらっしゃるようです
うっすら開いている扉の隙間から見える御札には、松徳稲荷大明神と書かれていましたが、幸神社と言われています
そして本殿の拝殿です
こちらも太田道灌が鬼門除けとして置いた稲荷なので倉稲魂神が祀られています
さすがは鬼門封じ、格式ある社殿でとても雰囲気がありますね
いやーもう、神様がいっぱい 状態ですね
そして渦巻くエネルギーが凄い!
あ、そうそう
後述にした水神厳島大明神と江島大明神
どうやら水神厳島については龍神様を祀っているという向きが多そうですが、社に石の狛龍が供えられているのですから、龍神様はやはり眷属様かと思われます
とすると、祀られているのは宗像三女神です
が、元々の御祭神は伊都岐島大明神と言われていて、でもどのような神か調べてもなかなかわからないのですよ
で、厳島(伊都岐島)の語源が 神を斎き祀る島 であり、島全体が御神体とされたという話が一番しっくりきました
で、なぜ宗像三女神になったかというと、いつくしま、いつきしま、いちきしま、、、市杵島姫命! というわけです、納得!
で、こちらの厳島様は 水神 とついておられるし橋を渡る社からしても、弁財天 市杵島姫命を中心とした宗像三女神と共に龍神様も祀っていると思われます
蘊蓄長ぇな………
さて、そして江島大明神ですが、あ? 江島大明神こそ宗像三女神なのでやはり合ってそうですねぇ(*'▽'*)
おっと、忘れちゃいけない、柳森神社の大切な眷属様がいらっしゃいます
。。。zzzZZZ
ンッ? ^ↀᴥↀ^
ナンニャ ^ΦωΦ^
。。。zzzZZZ