どうも、ひのきですm(*_ _)m
さぁ、さらに歩いて行きますよーっ!!
というところで清隆寺さん
あれ? おまん、お寺さんはスルーなんちゃうかったん? ってところではありますが、ちゃいますのよ、歩いていてこちらの境内に見えた朱鳥居にお呼ばれしましたん
それがこちら、お寺さんの境内ですが朱鳥居ですし雰囲気的にお稲荷様だとは思うのですが荼枳尼様ともウカ様ともわからないけれどとても良い氣は感じます
うーん、いつもなら どっちっぽい! という想定が出来るのですが(それでも確証は全く無いw)立て続けに全く分からないという想定外の自体( ̄▽ ̄;)チョットジシンンナクナッテキタw
お社には小さく金の神狐様がいらっしゃるのでお稲荷様なのは間違いなく、周りの石碑を見ると 御百度石 日蓮大師説法庵旧跡 日蓮大聖腰掛石 とあります
うん、なんか狐につままれた感じ(w)だけどとても雰囲気が良いし呼ばれたのも何かあったのかな
本堂に一礼だけしておいとましようとしてお呼ばれしたこちら、額を見ると 星の宮 妙見大菩薩 とあります
ご挨拶をするとまぁなんと素晴らしい仏像様が並んでらっしゃる、ありがたやありがたや
しばらく進むと、わぁ!! こんな可愛い紫陽花見た事ない! と思って調べるとオルラヤというセリ科のお花だったんですね
さらにさらに大好きなユキノシタ!!!
好きなお花は結構あるのですが何気にユキノシタが一番かも
いやー、ほんっと長閑で長閑で、この気持ち良い天気、車も少なくて川音が聞こえてくる、そして鶯の恋唄もあちらこちらから聞こえてきて都内、北陸に続いてワンシーズンで三度もウグイスの声が聞けるとは思っていませんでした(*´ω`*)
見上げれば彩雲、、、だけどスマホを取り出した時には薄らピンクの雲になっていましたw
新藤原駅を超えて道がググッとカーブしたところ、そうだ、車窓から見えて気になっていたのがこちらでした
54基もの馬頭観音碑は會津西海道への輸送を生業をしていたこの地域において馬を大切にし感謝の気持ちを持っていたこの地の人々の想いがこめられた場所でした
午年生まれなんでね、やっぱりこう、気になりますよね
この子!! この童子!! なんか物凄く惹かれました(*´ω`*)
歩道という歩道は無いながらも車通りがほとんど無いので危険も無く ふんふんふ~ん♪ と気持ち良く歩き、線路を渡ったところ小原熊野神社に到着ぅ
遠目に見ると あれっ、神社無さそう、、、 という感じでしたがちゃんとありました(*´ω`*)
わー...小ぢんまりとしていますが、凄く、良い(*´ω`*)
やや綺麗な覆屋、古めの石祠、収められた神社はやや綺麗、そして鳥居は周りに馴染む古さ、綺麗な境内、取り囲む木々
なんて馴染んでいるんだろう、もう居るだけで嬉しくなっちゃう、そんな御神域です
五基の石祠は周囲に祀られていてこちらに遷されたのでしょうか、風の悪戯か赤い御幣は落ちてしまっていますが白い御幣と共に綺麗で大切にされていますね
拾って戻したい気持ちはありましたがこれだけ綺麗にされているのであれば余所者が手を触れずともすぐに戻して頂けるだろうと思い、ご挨拶だけ
いつ祀られたか、どのような由緒があるのか、どなたが祀られているのか、そんな事など関係なく大切に祀られている神社には神様が宿られ素晴らしい氣に包まれる、というお手本のような神社ですね(*´ω`*)
踏切脇にはこれほど真っ赤なのは見た事がないぞってくらいの紫陽花が(写真ではややピンク寄りに見えますが)
ひゃっはーーー素晴らしい眺め(*´ω`*)
駅が近付くとちょうど特急が来るというのですが綺麗に撮れそうな場所はもうすでに後方なので鬼怒川公園駅の脇へ
来たーリバティ(*´ω`*) 朝乗ってきた時はアイボリー寄りの白かと思ったのですが金色(シャンパンベージュらしい)なんですね
予定通り少し戻って鬼怒岩橋を渡ろうかと思ったのですがどうやら下りのリバティも来るらしい、ならばと線路沿いに先へ進み橋を渡る手前で5分ほど待機
木で川は見えないなぁ............嘘ッ?! お社ッΣ(゚д゚;)
反対側から歩いて来ないと見えないんですよ、まさかこんな所にお社があるとは、、、まぁ当然ながらマップにも出てないし由緒も何もわかりませんが、こうして出会えたのも御縁ですからしっかりご挨拶
思いっきり川沿いですから水神様ですかねぇ
おっ、来た、リバティ(*´ω`*)
スマホは押したタイミングより結構ズレて保存されるのでほんと、鉄道とかの動くもの撮影には向かないわ(´・ω・`)
そしてこちら側はなんと、滝見橋という吊り橋でした!
しっかりしているようで少し歩けばゆっさゆっさと揺られます、超絶楽しい←高いところ大好き
普通にゆっくり歩いていても結構揺れるのですが揺れに合わせて歩けばまるで低重力の月面歩行みたいで凄く気持ち良い、ただ揺れに合わせてケーブルから キィ キィ と聞こえるので人によっては怖いかも?(*´ω`*)
こちらが上流
こちらが下流、いやー美しいですねー
鬼怒川の由来は、現栃木群馬である毛野国を流れる川として毛野川と呼ばれ、やがて衣や絹の字が当てられ鬼怒川と呼ばれるようになったのは明治頃からなんですね
1691年に源泉が発見された滝温泉は限られた大名や僧侶のみが入浴出来る温泉だったのですが明治期になり一般に開放され、新たに藤原温泉など数々の源泉が見つかり昭和に入って全体を鬼怒川温泉と呼ぶようになったんだそうです
鬼怒の名は思っていたよりも新しかったんですねー、でも折角絹とか衣とか綺麗な文字だったのになぜ鬼が怒るなんて名前を付けたんだろう
諸説あるようですが一旦増水すると巨岩がゴロゴロと転がりまるで鬼が怒ったように荒れるからという説が有力で、水源が鬼怒沼だからという説もあるようですが鬼怒沼もまた絹沼と呼ばれていたようでどちらが先かわかりませんが併せて字が変わったようですね
うーん、気持ちいい(*´ω`*)
あ、なんか離れたところにいらっしゃったご夫婦さんの奥さんがちょいちょいこっちを伺ってる、、、あっ、いやいや、ワシ、飛び降りへんで!! そこまで思い詰めてへんで!!(>_< )
注:危ないほど乗り出してませんから!
うーん、反射が綺麗だなぁ
何度か往復して揺れを楽しんだところで対岸へ、、、鬼怒太?!
なんともまぁ悩んでいるようなぼけーっとしているような、いや、やっぱ何か思い詰めているのだろうか
どことなくキングボンビーみたいな感じもしますが、そう思うともはや夕飯何かな~って感じにしか見えなくなるのが面白い
さぁ、次は西岸エリアを巡ります!!