どうも、ひのきですm(*_ _)m
永福稲荷神社から神田川沿いに北東へ
貴方は~もう~忘れたかしら~
かの有名な曲を聞いて想像していたのと全く違った川の風景を目の当たりにした上京当時でしたが、実際の神田川があの曲にピッタリとマッチするくらいには関東住みも馴染んできました
というわけで(どういうわけだ)、永福稲荷神社から徒歩約10分の和泉熊野神社です
うわっ、想像よりも全然大きい!!( °_° )
、、、ちょっ、、、ちょぉーーーっと待ってぇぇえ!!
両部鳥居!!
素晴らしき両部鳥居!!
嘘やん、神社巡りスタートして二社連続で両部鳥居とか幸せ過ぎるんですけど(* ˊ ꒳ ˋ *)
石段を上がると広い境内と立派な社殿、2対の大きな狛犬と格式を感じます
というか、そりゃ木々に囲まれた参道から空の抜けた境内に来たからってことと御祭神からしてという思い込みもあるかもしれませんが、ここ、明らかに天と繋がってますよね?
しかも境内到着と同時に ドン、ドン、、、と御祈祷が始まりました
すみません、勝手ですが立地的にちょっとした神社を想像していたのでビックリしました
そう、私の神社巡りは基本的に8割方がGoogleマップで 神社 検索をして社名とかなんとなく惹かれたとかパッと開いた写真数枚だけで決めているのでそれ以上は調べていないのです
そして、見て、この狛犬さん達の素敵な表情
見ていると幸せな気分になりますね(*´ω`*)
拝殿前には先客がいらっしゃるので境内社から
左手に鎮座する合祀社は菅原道真公の北野神社、日本武尊の御嶽神社、大山祇命の山神社
こちらの狛犬さんもとても良い表情
笑ってますよね?(*^^*)
そしてなにより凄い存在感を感じたのがこちら
よく見れば注連縄が巻かれた御神木なのですがとにかく存在感が圧倒的
境内にはとても背の高い木々が多く存在していし、こうして見ればほら、周りにも大きな木が多く立派な社殿にも紛れているはずなのに近づくと圧倒的な存在感なのです
調べてみると、なんと鷹狩に寄った徳川家光が手植えしたクロマツなんだそうです
偉人の手植え系では当時の木は既に枯れていて別の木が植えられていたりするのですがこちらは当時から育ち続けている木のようです(不確定ですが)
社殿右手には稲荷神社、素敵なブロック塀と竹林がなんとも言えない素敵な空気感です
が、こちら、意外にもビシッとした重厚さがあってかなり厳かな雰囲気のお稲荷様でいらっしゃいました
そしてこちらが熊野神社拝殿
御祈祷中ということもあってか、しっかり空と繋がっている、そんな感じのする素晴らしい社殿です
ここでもまださほど風は吹いていなかったのですが社殿前では永福稲荷程ではないにしても強めの風が身体を包み込んでくれました
なんでしょう、とっても不思議なんですが
以前も書いたように同じ天之御中主神を御祭神とする神社でも権現色の強い神社と神道色の強い神社とで感じ方が違うような気がします
いや、思い込みなので全然的外れていてただ単に他と同じように神社によって感じ方が違うというだけなのかもしれませんが(´・ω・`)
実際こちらも 熊野権現様 を勧請されているので権現色の強い神社ということになるとは思うのですけれどもね、何かが違う気がします
勿論、素晴らしいんです
とっても素晴らしいんです
この広い境内に立って周りを囲む木々と広がる空、そして立派な社殿を眺めているだけで物凄い力が頂けているような気さえします
あと、よくある立派な龍彫り(表現おかしい)なのですが、こちら、生きてらっしゃいます、はい
しっかりと宿られてます、はい
龍彫りは彫刻が美しくても簡素でも、目が生きているものとそうでないものの違いが強く感じられるうちのひとつじゃないかと思っています
私にはお声を聞いたりお姿を見たりするような力はありませんが、感じること(大部分は思い込みw)は少しだけ出来ると思っています(つまり思い込みw)
でも、思い込めるほどの力がある、という風にも言えますよね(*^^*)
いやー、、、素晴らしかったなぁ
うーん、両部鳥居(*´ω`*)←しつこい
この日のルートはナビによると普通に歩くと1時間半、各参拝時間も合わせれば3から4時間かなーと見積もって夕方の雨より前に帰宅しようなんて考えていたのですが
のっけから二社の時点で既にしっかりと境内での時間を満喫していました
それくらい、素晴らしかったということです
何気ない駅チカだったり駅から離れた住宅地にポツンとあるような神社でも凄いところがあったりします
神社巡り!! 参拝!! などと構えずとも やることないなー なんて時にちょっとGoogleマップで 神社 検索してみて
由緒などを調べずとも数枚の写真だけで惹かれるような神社があったら ちょっと見に行ってみるかな 程度の気分で参拝してみるのも良いと思います(*^^*)