秋が来たーーーっ!( ´ω` )/
どうも、ひのきですm(*_ _)m
いやー、私、思いっきり夏男で30度超えの快晴日なんて太陽は友達だー!! って毎年大喜びで歩き倒してきたのですが今年は7月初旬に体調を崩したこともあって養生、8月に至ってはさすがに35度前後まで上がって来ると身の危険が迫る( ̄▽ ̄;)
というわけで二ヶ月の休養期間を経て神社巡り再開だーーー!
今回は行き慣れた府中から神社巡り未開の地稲城へと向かいます!
事前に設定したルートではまず坪宮、、、だったのですがまた戻っきてご挨拶するとはいえ大國魂神社のまさに目の前を通過していくのはちょっと。。。と思い直して手前のお稲荷さんからご挨拶(*^^*)
ものすっごい良い天気☆( ´ω` )/
出かける前に引いた神様カードは風を司る志那都比古神、宮乃哶神社でさぁーっと風が身を包んでくれました(*´ω`*)
そして門を潜る時にはくっきり色濃い彩雲で歓迎頂きました♪
ずっと天気が良かったのですが所々の雲が出ていたたのはこの時だけで当然彩雲が出たのもこの時だけ、完璧な参拝巡りのスタートですd('∀'*)
大國魂神社は結構好きでして、ウカ様、ウズメ様、瀬織津姫様、イチキシマヒメ様にご挨拶出来て水の気、木の気、空の気が強くとっても落ち着くのです(*´ω`*)
では、少し西へと行ったところの坪宮へれっつらごぅ!
何気なく地名を見たら宮西町、、、なるほど、大國魂神社とその参道が宮町で市役所から西が宮西町、国府八幡宮のある東側が八幡町で競馬場のある南は日吉神社があって日吉町
まさに神社の街ですね!!
と気持ちよく歩いていたらお寺さんの裏から赤い鳥居とお社が私を呼ぶ
ちょっとこちらへお越しなさい
うん、この感じは間違いない、と少しお邪魔したのは善明寺さん
門を潜ってすぐ右手に鎮座されているお稲荷さん
扁額は全く読めません( ̄▽ ̄;)
足元の説明板を見るとやはり荼枳尼天様が祀られているようです、天鈿女命や市杵島姫命に繋がる摩利支天と弁財天は把握していましたが大黒天に属してらっしゃるんですね
神社数の中でもダントツで全国最多ですが神社庁に登録の無い神社から個人邸宅で祀られるものまでを含めるとまさに天文学的と言えるお稲荷さん
日本〇大稲荷に数えられる中にも荼枳尼天様を祀る神社が入っているなど以外と多くの荼枳尼稲荷が存在していますがお寺に祀られているから宇迦之御魂神、神社に祀られているから荼枳尼天と明確に別れているわけではないので明記されていなければ一体どちらなのか把握するのは困難です
しかも神社内寺内どちらに祀られていても基本的には朱鳥居、社、お狐様、、、唯一見分ける方法と思っていった鰐口(銅鑼)だったのですがそれすら神社で使われることもあるときたもんだ
さらにさらに神仏習合ですからそれこそ鳥居や五色帯といったそれぞれの特徴があったとしても祭神と重なるわけではないのです
実は呼ばれたと言って目の前まで来たのに荼枳尼天様にご挨拶するより先に惹き寄せられたのがこちら、左手に並ぶ石碑たち
後ろの石碑は読めないのですが手前には南無馬頭観音とあります
私は午年ですので呼んで頂いたのかなぁ、なんてこの時は思っておりました(*^^*)
さて、その先へと歩き南武線の線路を超えて、、、っと、んっ?!
マップを見ていて緑道と道路を間違えていて通り過ぎるところでお社のお背中に気づいてよかった!!(危ない危ない)
やって参りました、大國魂神社 摂社 坪宮
こちらは武蔵国初代国造である兄多気比命が祀られており、今でも例大祭ではこちらで神輿に御幣を奉じたことを報告する国造代奉幣式が執り行われています
国造
皆さん読めます?
クニツクリ でも コクゾウ でもなく クニノミヤツコ と読むのです
ぜったいに読めませんよねっ!!www
元は 御奴 や 御家つ子 なんじゃないかという説があるようでヤマト王権によってその地を治める豪族などがその地位に任命されましたが大化の改新以降には支配権を無くし祭司のみを執り行う職位とされました
武蔵国内の大きな神社で時折、无邪志国造を祀るお社を見かけていたのですが、字が違うだけで むざしくにのみやっこ、つまり武蔵国造というわけで初代兄多気比命もしくは代々の国造が祀られているということですね
太陽と木漏れ日のいたずらで凄い写真になりました(*^^*)
こちらでもご挨拶する時に強い風が包み込んでくれる、うん、ご挨拶出来て良かった(*^^*)
さぁ、ここからが今回の参拝巡りスタート!! 再び大國魂神社へと戻り逆方向へと向かいます!!