どうも、ひのきですm(*_ _)m
川越参拝巡りも残すところあと二社!!
今回は川越熊野神社です
私は勿論、いつも通りwの裏参道から参拝になりました
いきなりの巨大な黒と金の八咫烏さんが出迎えてくださいます
熊野から橿原へと神武天皇を先導した熊野大神の使いであり、サッカー日本代表のシンボルでもあり都市伝説でも人気ですね(*^^*)b
正面側へ、提灯がとても雰囲気あって良いですね(*´ω`*)
手水舎がシンプルに可愛くてさらに涼やかで上品!!
と思いきやしっかりしたお花の切り絵で華やかでもあります
わー、茅の輪潜りだー♪ 。。。違うっ、なぎ! 梛!!
梛(なぎ)が熊野さんの御神木であることから一般的な茅(ちがや)ではなく なぎの輪くぐり になっているんですねー
たくさん連なる八咫烏の提灯が物凄く良い!! そよ風にゆらゆら揺れているのがとっても素晴らしく沢山の八咫烏さんが集まってくださっている雰囲気
ちょっと暗がりな冬の朝(点灯されてるかわかりませんが)や夕方の参拝をオススメします!! 恐らく門は無いと思うのですが、気にされない方であれば夜間も提灯が映えそうですね
駅も近く車通りの多い道沿いであるはずなのにとっても静かで心地よい風も入ってくる、いやー素晴らしい
やはり人気があるので夕方でも境内に人は多いのですがそれでもタイミングさえ見ればしっかりと落ち着いたご挨拶をする事が出来ました
さて、こちらは境内社も素晴らしいです
正面参道側から、倉稲魂命を祀る加祐稲荷神社
むっ、、、穏やかな境内にあって社の左側には運試し輪投げなんかもあったりするのに物凄くビシッとした空気感
なんだなんだなんだ、川越のお稲荷様、ビシッとしたところ多い説!!( ゚д゚) もしくはなんじゃこいつと警戒されていたのか( ̄▽ ̄;)
こちらも、ご挨拶をすると強い風がぴゅぅと吹き込み、ご挨拶後には狛狐さんたちのお顔が柔らかくなった気がします
ほんと、この日は面白いように稲荷社前での風が共通していましたね、それ以外のお社ではコレというほどの風がほぼ無かったのでより際立った感じでした
お隣は銭洗弁財天!!
まずは通り過ぎていただいて、左手の厳島神社さんで市杵島姫命と白蛇様へご挨拶しましょう
お社の横の白蛇様はどちらも大きな卵を抱いており、撫でる場所により御利益が異なるようです
個人的に馴染みのある神様(社名)なのといつも通り看板を読まなかったことで気を許して鳥居を潜ろうとしてギョッとなりました、圧が凄い( °꒫° )
カラス天狗像がもの凄い存在感です、看板を読む限りではこちらの木造がいつのものかはわかりませんが眼力鋭く、いつ動かれても不思議はないと思えるほどの御威力がありました
いやー、凄かった
続きまして、大鷲神社
大鷲神社はその社によって天日鷲命、大鷲(鳥)大神、日本武尊と異なりますので看板を、、、と見てすぐに変な声が出ました
今朝引いた日本の神様カードで出てくださったのは鳥之石楠船神、神様が乗られる船の神で滅多に出られないのですが神社参拝の為にとプレゼントされた日、そしてその靴で初めて参拝をする日に出てくださり、それ以降滅多に出られないのにその靴を履く時に出てくださった神様です
その靴はまだ健在なのですがさすがに履き倒しつつあるのでローテーション用にと新たに新調した靴の時は出てくださらない、そんな鳥之石楠船神が出た朝、でもこの日に履く靴は新調された方でなぜ出てくださったのか、たまたまかなーと思っていたのです
あ、でも良く見たらこのお社の御祭神は天之鳥船命であって鳥之石楠船神とは違うじゃないかぁ(´▽`)アハハハ
。。。。。。。。ゾワゾワ ゾワゾワ
滅多に来ないこのゾワゾワ感が「調べろ、今すぐ調べろ」と言っているので直ぐに調べると同じ神の別名でした、うっわ、ここで繋がってくるんですかっ!!
そうなんですよ、こうして滅多に出ない神様カードが出て知らないまま参拝すると滅多に祀られていないその神様のお社にご挨拶することになるんですが、鳥之石楠船神が祀られるお社こそ滅多に出会えないのでまさかご挨拶することになるとは。。。感謝
そのお隣にはひっそりと水みくじ用の水盤と歌碑がありました
社殿左手前には卯年絵馬と黒金八咫烏
授与所の前にも黒金八咫烏、むーん、、、可愛いな
拝殿・本殿の左手側がむすびの庭になっています
こちらがなかなかのアトラクション!! あーーーっ、前にYouTubeかなんかで見たことあるっ!! ここだったのか!!
三種のバリエーションがありますのでよく確認しましょう(*^^*)b
カップルは男右左女、ひとりの場合はどちらか外側から進みます
あっ、左が なぎ ですね!! よく見ると榊と違って見えますがパッと見たら違いが全くわかりませんね( ̄▽ ̄;)
私は左から、、、そして左の神恩感謝に手を添えました
どぉぉぉん、と低い太鼓の音に続いて女性の声が流れるのですがそれほど大きな音ではないのでお聞き逃しなく(*^^*)b
そして入ってきた裏参道横には大きな道灌の山車庫がありました
いやはや、朝から汗だくで歩き回って参拝してきたので疲れもあったのですが綺麗さっぱり疲労感を忘れていたほどの素晴らしい神社さんでございました
そしてこの時も後ろ髪を引かれていたのですが、再訪する事が出来たのでお迎えしちゃいました!!
烏天狗みくじ♪
いや、神棚が窮屈になってしまうしあまり増やしても、、、と我慢したのですがやっぱりカラス天狗像の目を見たらお迎えしなきゃダメだと思っちゃいましてね
そもそも、短期間に連続して同じ神社を参拝する事なんてほんと稀ですしね
ちなみにお受けした際、説明書は袋の中に入れておきましたから、と言われてなんのこっちゃと思っていたのですが、家で開封してみるとこちら! おみくじだけでなく祈願奉納用になっていたんですね!!
神社でそのままお納めしてくる場合は緑の紙を、自宅で祀る場合には赤い紙をお守りの中へ入れるそうです
自宅で祀って願いが叶った場合には感謝を綴った緑の紙も入れてカラス天狗様の元へお納めする感じでしょうかね(*^^*)
いやー、とってもボリューム満点、そしてその全ての御神威が強くそれで居て境内の居心地も良い、観光参拝者も多いのですがそれでも落ち着いてご挨拶出来るとっても素晴らしい熊野さんでした
川越に来たら必ず参拝したい、そんな神社さんですので是非♪
。。。っとっとっと!! 最近この流れになりがちでした、気をつけないと( ̄▽ ̄;)
ご由緒です!!←ひどいw
1590年、蓮馨寺(熊野さんから少し北)の僧正により紀州から勧請され、江戸期に秋葉神社、明治に稲荷社と厳島社、対象に大鷲神社が勧請(遷座)されたそうです
おや?大鷲神社は久喜市の鷲宮神社から分霊されたとあるのでそちらも天之鳥船命が祀られているんだな、と見てみたらそちらの御祭神は天穂日命、武夷鳥命、大己貴命の三柱、、、あれれれれ?
なぜ分霊勧請なのに御祭神が違うのかはわかりませんでしたが、鳥とつくので同族ではあるでしょう
いやー、1590年と比較的新しい(もう感覚麻痺してますね)神社ですし境内社もそれ以降の勧請なのですが全体的に凄い御神威が満ち溢れてらっしゃるのは本当に素晴らしい
重ね重ねになりますが、是非ご参拝ください(*^^*)
さて、次は川越巡拝最後の一社です!!