日々是"吉"日

ゆるゆるなスピリチュアルでパワースポットやパワーストーン、原石、お香などを楽しんでいる日々の日記です。

旧下田端村の鎮守 田端八幡神社

どうも、ひのきですm(*_ _)m


前回の上田端八幡神社に続きましてこちら

田端八幡神社です
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私はこちらからお邪魔しました

閑静な住宅地の中に突如お姿を現されたのは本殿!f:id:hinoki_kaonashi:20211216153828j:plain

上 下 で真逆な流れになりました(苦笑)


しっかりとした造りが少し新しそうな拝殿がとても素敵ですね
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こちらも創建は1189年、源頼朝の…と、上田端八幡神社と同じ由緒が伝わっているそうで御祭神は品陀別命 応神天皇です

こちらは幾度も火災に見舞われているそうで、この御社殿は1992年の再建とのこと、だから新しいんですね
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うん、とっても良い気持ちで晴れやかな気分になれる素敵な境内です(*´ω`*)

おや、手水舎の横には観音様?の石碑があります
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この脇から隣接のお寺へ行けるんですね、と思ったら急な階段の先に鳥居が
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ここからはややこしいので正面からご案内しましょう

正面鳥居からは右手にたくさんの神輿庫がずらーっと並んでいて凄いです!!
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その先には本殿へと向かう階段と境内社を巡る階段に別れています
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大きな石碑と青銅?の鳥居が目立つこちらはもしかして
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うん、絶対に浅間神社ですよね!!
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地形を上手く利用した富士塚になってるんですね

木花咲耶姫にお会い出来ると嬉しくなります
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浅間神社の向かいに鎮座するしっかりとした造りの石社は伊弉諾伊弉冉命を祀る三峯神社
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そしてその上に宇迦之御魂神の稲荷神社
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なんだろう、、、ここは、、、いらっしゃる
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見えないし聞こえないけど、いらっしゃる気がする
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ありがたや(-人-)ありがたや


というわけで、田端神社でした!!


いやー、どちらも素晴らしすぎてびっくりしました

お近くに来られた際は是非、二社ともご挨拶されては如何でしょうか

とても良い 氣 を頂けるかもしれませんよ(*^^*)

旧上田端村の鎮守 上田端八幡神社

どうも、ひのきですm(*_ _)m


王子神社からの北区神社巡礼の旅


今回はこちら、上田端八幡神社です
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田端には徒歩6分程度と500mも離れていない場所に二社の八幡神社が鎮座しています

どんだけ八幡様が大好きなんだろう、っていう話ですが全国8万社を超える神社のうち最も多いのが八幡様なんですよね

と言っても日本全国に約8千社なのでこれほど近くに二社あるのはなかなか珍しいかもしれません


参道の右手側は細長く公園になっていて、地域の神社感をしっかりと感じます

その奥は階段で少し高くなって二の鳥居と社殿が見えます
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二の鳥居は少し細長い感覚を受けます
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うん、シンプルイズベスト! 綺麗に掃除された境内に質素ながらしっかりとした社殿
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御祭神は品陀別命(応神天皇)です

大抵の八幡様は神功皇后仲哀天皇と共に三柱で祀られていることが多いのですが、こちらはひと柱がお祭りされているようです

また由緒書きにはありませんが調べてみると相殿に猿田彦命も祀られているとする方もいらっしゃるようです


創建は1189年、奥州征伐帰りの源頼朝により鎌倉(鶴岡)八幡宮からの勧請


この居心地良さが あぁ八幡様っぽいなぁ なんて境内を見渡しているとこんな感じの洞が気になったりするわけです
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さて、先は長いのでそろそろ、、、とお辞儀をして拝殿へ背を向けたところ、急に鳩がパタパタと飛んできて周りを歩き始めました

気づいてみるとスズメも沢山あちこちを歩いていますが、特に何かを啄んでいるというわけでもなくみんな文字通り 歩いて いるんですよね


おやおや?

すると大きな木の上に緑色のインコが飛んで来て チッチッチッチッ ピーヨピーヨ と鳴き始めました(保護色状態でどこに写ってるかわからないですよねw)
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おやおやおや、、、急に賑やかだね、一体どうしたんだい? と拝殿へ向かい

何かお呼びですか?

まぁ勿論お返事は聞こえませんけど、またくるっと境内を見渡して気付きました、むしろ何故気付いていなかったのか

拝殿の左手に階段があるじゃないですか
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よく見りゃ先程の二の鳥居の位置からも階段が見えていましたね、いやはやそれほど急いでいた訳では無かったのですが本殿背後マニアとしては大失態です、鳥さん達ありがとうm(*_ _)m


さて、階段を上がると正面に鳥居とお社、しかも二社が鎮座されておりました
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なんと丁寧なことか社名が書かれております、こちらは白髭神社
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白髭神社の御祭神は猿田彦命、おぉ相殿ではなくこちらにいらっしゃったんですね!!

猿田様はお導きの神様、鳥さんを遣わしてくれたのかお会いして行きなさいと八幡様がおっしゃってくれたのか、ありがたやありがたや


隣のお社は稲荷神社、宇迦之御魂神様ですねf:id:hinoki_kaonashi:20211216150957j:plain


ってちょっと待ってくださいな、何とも質素な拝殿の背後からは階段の先に本殿が祀られていてとっても素晴らしいじゃないですか
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いやー、これはこれは失礼致しました


ちょっと裏を通って、、、と本殿裏に差し掛かった時のこと


目を疑いました


真裏に民家があるのですが、その雨樋に大きな鴉がいましてね、、、その鴉がなんと、雨樋に詰まっている落ち葉や小枝なんかを啄んでは棄て啄んでは棄て、つまり掃除してるんですよ

ええええええええええええええええええええ

勿論、どう見ても餌を探しているとかじゃなく、スムーズにひょぃ、ぽぃ、ひょぃ、ぽぃと無駄の無い完璧な動作です


八幡様の真裏に住んでいるとこんな御神徳まで授かることが出来るのか。。。


と、鴉がこちらに気付いて嘴を止め上の屋根に上がってしまったので 邪魔してごめんね と反対側へ

こちらには大山祇神社が鎮座していました
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基本、お社の扉は神職様や氏子さん以外が触れるべきではなく、例え鍵をしていなくても開けることはほぼありません(社によって、また吉日などによっては開けさせて頂くこともあります)

でもね、どうしても気になっちゃったんですよ


紙垂が挟まっちゃっているのが(>_<)
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幸い?鍵がついていない…というか留め金が引っ掛けられすら居ないので失礼して紙垂を直させていただ。。。

なんとお社の中には大山祇神をお祀りする御幣だけでなく大黒様と恵比寿様がいらっしゃいました
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いやー、、、これは素晴らしい境内でした、裏手にご挨拶せず帰るなんて許されませんでしたね、ありがとうございました


木を避けて階段が作られているのが素敵ですっていうか、よく見たら溶岩じゃないですかf:id:hinoki_kaonashi:20211216152719j:plain

うん、素晴らしい八幡様です!!
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こういった素敵な神社のある街ですからみなさんとても住み良いんじゃないでしょうか(*^^*)


さぁ、次は旧下田端側の田端八幡神社です!!

事始め ~ 神宮大麻と豐受大麻、深大寺厄除守~

どうも、ひのきですm(*_ _)m


毎年、12月13日は (正月) 事始めです

ということで吉日を選び新たに御札をいただいてきました\(^o^)/

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そう、今年も東京大神宮でいただきました


東京のお伊勢さん と呼ばれる(いくつかありますが)東京大神宮

基本的に神社庁に登録している授与所のある神社ならばどこでも お伊勢さん の神宮大麻(神棚の中央にお祀りする御札)が用意されています

なのでどちらでお受けしても同じ御札なのですが、そこはやはり神宮から正式勧請されたこちらでご挨拶と共にお迎えするのが一番かなーと思っています(*^^*)

そして東京大神宮を選んだのは理由がもうひとつ

こちらではなんと 豐受大麻 もお受けすることが出来るのです!!(前回は知らなかった!)

そう、外宮に祀られている豊受大御神の御札です


そもそも神宮でしか授与されていない豐受大麻を都内でお受け出来るのは東京大神宮と芝大神宮だけだそうです

ちなみに御札には 大麻大麻 角祓 など大きさ厚みに種類があるのですが、豐受大麻は少し大きく厚みのある角祓のみとなっていますのでお社のサイズによっては 入らないかもしれません

そういった場合はお社の脇に立て掛けておいても良いそうです


そうそう、思えばこのブログを書き始めた頃はまだまだ適当で(あ、はい、今も適当です、すみません汗)、当時東京大神宮を記事にした時には全く気付いていませんでした。。。


内宮様外宮様だけでなく造化三神倭姫命も祀られていたんですね! 失礼致しました 汗
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今回御札を頂きにいった時は吉日だったこともありちょうど巫女さんの神楽が奉納されており、続いて拝殿に入られたのはなんと新郎新婦様!! いやーーーなんと御目出度い!!

幸福のお裾分けありがとうございます☆ そしてお幸せに( ´ ▽ ` )ノ


そしてこちらも忘れずに
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そうです、深大寺の元三大師堂です


基本的に神社系ばかりの私ですが、気にもしていなかった厄年に気が向いてお参りし、お受けした角大師守がとても効いた(気がする)ので毎年頂くようにしています


左が今回頂いた新しいもの、右がほぼ一年お世話になったものです
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正直、これ霊力損なわれていないからもう一年持っててもいいんじゃね? と思いはしたものの、いやいやそういうことではないから、と新しく頂きましたけどもw


何故かと言うと、こういうことです

左が2月に頂いたもの、右がさらに一年前にいただいたものなのですが
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どう見ても色がくすんでいますよね

その年の私は後厄でした

どちらも常に財布の中に入れたままで全く同じ条件で一年持っていました

それなのに厄年のお守りはくすみ、そうでないお守りは綺麗なまま。。。


厄を避けるのに力を使ったからなのでしょうか


果たしてこれはいったい。。。


というわけで、やはり深大寺はやはり霊水のお陰でとっても心身が洗われます
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大黒様恵比寿様は勿論ですが、この日は龍も虎も笑顔で楽しそうな気がします
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おや、いつも眼光鋭い龍彫りまでもがどことなく表情が柔らかいような気が。。。?
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というわけで、皆様も猶予を持って年内混雑する前に御札等をお迎えくださいませ(*^^*)


そして初詣期間は三賀日だけでなく立春までと長く余裕がありますよー( ´∀`)b


皆様が良い年末年始を過ごされ、健康で笑顔溢れる2022年を過ごされますように


さて、年内もまだまだ記事を更新していきますぞ!

平塚三所大明神 平塚神社


どうも、ひのきですm(*_ _)m


七社神社から暫く歩いていくと出会いました


平塚神社です
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先へ進もうとしていたのですが、私にとってはとっても珍しく正面参道からお導き頂いたのでご挨拶せていただきました
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駐車場が兼ねられた長い参道で大きな腹瘤を発見
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中間点の鳥居の先も駐車場
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そして社殿が見えました
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が、手前の左手側が気になります
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石室神社とあります
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平塚明神を篤く祀ったことで御自身までも御神徳を顕されたこの地の守り神様ですね


共に保食神を祀る稲荷社が二社並びます
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そして平塚神社
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と思ったらグッと引っ張られました(気持ち的に)

静かに鎮座されている菅原神社ですが、どこか気圧されるような不思議な空気感を感じます
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こちらが平塚神社の御社殿
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キリッと締まった空気感に満ちていますが決して居心地が悪い訳ではなく心地好い緊張感というか不思議な感じです


狛犬がまた素晴らしく、台座の岩から凄い気を感じます(感じるような気がします)
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この岩の隙間には沢山のニホントカゲが暮らしてらっしゃってあっちに出てはこっちに出て気持ちよさそうに太陽を浴びていました



御祭神は三柱、八幡太郎、賀茂次郎、新羅三郎
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不勉強な私には丁寧な御由緒書きがとっても助かります
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源氏三兄弟が祀られているんですねぇ、頼朝さん方のご子孫かしらなんて思ったら罰当たりな

源頼朝源義経足利将軍家の御祖先様でした!

八幡、賀茂、新羅はそれぞれ元服した際の神社の名前だそうです

その御神徳たるや将軍家光より異例の朱印地寄進を受けるほど


このピリッとした御神域感はさすが天下第一武勇之士 源義家命の祀られし場所、といったところでしょうか

龍の威厳も凄いです
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…が、微笑んでくれているようにも見えます


神社といってもほんとその空気感は多岐にわたり、何も感じない所、穏やかな所、緊張に包まれた所、威光ある所、寄せ付けない所、など様々ですね


こちらは地図で通り道にある事は分かっていながら先を急ぐつもりで通り過ぎようとしたのですが、すぐに歩を止め参拝させて頂きましたf:id:hinoki_kaonashi:20211205235641j:plain


通り過ぎなくて良かった( ﹡・ᴗ・ )ホッ

北区西ヶ原総鎮守 七社神社

氣 の流れというのは不思議なものです

目に見えずとも何か感じることがある


どうも、ひのきですm(*_ _)m


本日はこちら、七社神社です
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こちらは帰りに気付いた大通り沿いにあった大鳥居ですが、真下が工事中だったので見上げた写真だけ収めてきました


私が入らせて頂いたのは安定の境内脇でしたwf:id:hinoki_kaonashi:20211205164612j:plain


こちらはなんとも凄い神社さんでございました

小さな鳥居をくぐると目の前には素晴らしい舞殿f:id:hinoki_kaonashi:20211205164840j:plain

伝わりますかね
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さほど広くはない境内ですが沢山の境内社も祀られているようです
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こちらが正面鳥居
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手水舎はシンプル
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龍口から真っ直ぐ竹筒でお水を受けられますf:id:hinoki_kaonashi:20211205165658j:plain


手水舎の目の前にはこちら、腹籠りの椎f:id:hinoki_kaonashi:20211205165820j:plain

撫でると子宝安産に恵まれるという巨大な瘤はとっても立派で確かに懐妊しているみたい
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こちらが御社殿
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伊邪那岐命伊邪那美命天児屋根命、伊斯許理度賣命、市寸島比賣命、帯中日子命(仲哀天皇)、品陀別命(応神天皇)の七柱が祀られていることが七社神社の由来とされています
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八幡様以外で仲哀天皇応神天皇が祀られているのは珍しい気がしますが、もしかしたら往昔に合祀されたのかもしれません

そして特筆すべきは中々ご挨拶出来る機会のない天児屋根命と伊斯許理度賣命にお会い出来ること!!

個人的にどちらも日本の神様カードでよく出ていただける神様でいらっしゃいます


龍の眼、そして宝玉?の力が凄いです
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そして境内を満たす強い強い気は境内社からもしっかりと感じることが出来ます


こちらが天祖神社とされているのは旧一本杉神明宮、七社神社は後から神明宮の境内に遷座し、そして主殿となっている珍しいケースですね
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御神木である一本杉が残っていますが、物凄い存在感です
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御祭神は天照大御神豊受大御神の二柱

こちらの杉が伊勢から運ばれた御神木かどうかはわかりませんが、古木切株となった現在においても素晴らしい気でこの境内を守ってらっしゃいます


こちらは熊野大神を祀る熊野神社
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熊野大神はカブロギノクマノオオカミクシミケヌノミコト…とされていますが、須佐之男命ともされています


宇迦之御魂神を祀る稲荷神社
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菅原道真公を祀る菅原神社と日本武尊を祀る三峯神社
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高く御神域を支えるかのような願掛け公孫樹
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子の石
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大きな孔子孟子像もありました
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ずっと居られる、ずっと居させていただきたい、そう感じさせる素晴らしい気の流れ
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あの時の私にはきっと何かが見えていたのでしょう

ひと通り境内を周り終わった後、何故か稲荷神社の鳥居に焦点を合わせたこの写真が撮られていました


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今の私には何を写そうとしたのかわかりません

撮り損ねたのかな? とも思いましたが、この画角バランスには確たる意思を感じます


こちらは撮り損ねな気がしますね(笑)
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ですが、左ひとさし指に付けている龍の指輪が写り込んでいて角の位置に小さく虹色の部分があるような?ないような?


飛鳥山公園からほど近い住宅地の中にひっそりと鎮座する素晴らしき杜


是非とも、お時間ゆっくりとお参りなさってみてください(*^^*)


イチオシです!

王子権現 王子神社

どうも、ひのきですm(*_ _)m


記事にするまで随分と長いこと寝かせてしまいましたが( ̄▽ ̄;)


神社巡りをはじめて知らず知らずのうちに巡っていた東京十社巡りも最後のひとつ!!


王子神社です
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初めて降り立つ王子駅から歩いていくとこちら
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綺麗に整備された親水公園沿いに参道があります

うん、絶対に正面ではありませんが素直にこちらからお伺いしましょう


とても雰囲気が良いですね
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都の天然記念物に指定されているこちらの大イチョウは樹齢600年とされているそうです
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境内を見渡しつつ正面へ、立派な石鳥居ですねf:id:hinoki_kaonashi:20211205155118j:plain
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何ということはない手水舎ですが
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何か気になって右手にある石碑の裏へ回ってみると大黒様?と石社
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境内は広く静かですf:id:hinoki_kaonashi:20211205160312j:plain


御祭神は伊邪那岐命伊邪那美命天照大御神速玉之男命事解之男命の五柱
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創建年不詳ながら千年前には源義家が参拝したという記録もある熊野信仰の神社です

ハヤタマノオノミコト、コトサカノオノミコト、共に伊邪那岐の唾から生まれた神様だそうです

唾とは、、、と考えるのは現代思考であり、当時としては特別な意味があったのでしょうが、唾として吐かれたハヤタマと穢れを祓われたコトサカということは和御魂荒御魂の二柱一体かもしれないなーなんて思ってみたり(黄泉国で生まれた神様だからだと思います)


おわかりになりますでしょうか、大きな御神鏡はなんと正面に立てば大鳥居からも見えるほど大きく輝き、参拝者の姿を映します
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目の前が大通りとは思えぬ静けさの中、空と太陽と風を感じながらご挨拶が出来ました


大きな神社にしては珍しく境内社は一社のみ

こちら、関神社
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なんとも珍しい髪の祖神が祀られています
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周りを見渡していると目が吸い寄せられたのがこちら、倒木?にお狐様
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暫く境内をゆっくりと散策していましたが、全体的に落ち着きがあってとにかく静かでした
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さて、東京十社めぐりもこれにて満了!!


でも、そもそも東京十社とは?←今更www


明治元年明治天皇が准勅祭社として東京鎮護と万民平安を祈願された十社のことだそうです


芝大神宮

品川神社

赤坂氷川神社

日枝神社

白山神社

王子神社

根津神社

神田神社

亀戸天神社

富岡八幡宮


全体的に都心近辺ですが王子神社品川神社は少し北と南に離れているので一気に巡るには難儀そうですね


御朱印を集めてらっしゃる方は十社御朱印帳もあるようですし、十社めぐり用のミニ絵馬なども用意されているようなのでご興味のある方は是非☆


東京十社の締めくくりから始まったこの日の神社巡りはこの後思わぬ大行程となり王子から浅草まで一日で二十社を参拝した記録的な日となりましたw

水と光と氣


2021年もそろそろ終わりが見えてきました


どうも、ひのきですm(*_ _)m


皆さんはどのような一年を過ごされたでしょうか



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まだまだこの一年で巡った沢山沢山の神社が記事に出来ていないのでそのまま大量に来年へ持ち越すことは確定していますが、前向きに捉えれば ネタに困らない!! ということです!←をい ←というか増えて行く方が早い


さて、神社によって異なりますが、新年の特別な御神札や御守りなどは月半ば以降を目安に授与が始まると思われます

勿論、干支限定等ではない通常の御神札御守りであればいつでもお受けすることが出来ます


私自身勘違いや思い込みもあってよく分かっていなかったのですがいろいろ調べた結果、昨年神棚をお迎えしてから初めて迎える年越しは以下のようにするつもりです

・年内中に新しく御神札をお受けし大晦日近くの吉日にお祀りする
・遠方で参拝が難しい崇敬社の御神札は引き続きお見守り頂く
・初詣は混雑等を考慮して三賀日に拘らず参拝する
・その際に旧年中お世話になった御神札を納める

といった感じですかね(´ω`)b


御神札は新年明けてから受けるものだと思い込んでいましたが、新年は新たな御神札で神様をお迎えするのが良いそうです

まぁこの辺は個々の事情に合わせてある程度ファジーで良いと思います


特に明記されている場合は除き、基本的にはどこの神社さんも『他の神社さんの御神札』の納札も受け付けてくださいます

時代はある程度違いますが、一応、神社は神社、お寺はお寺にお納めしましょう


我が家には一陽来福の御神札も祀っている(壁に貼り付けている)のですが、そちらは次の節分まで貼ったままにします


崇敬社の御神札については迷いますねー


物凄い数の神社さんへご挨拶しているため、御神札は余程でないとお迎えしないようにしている(じゃないと凄い数になってしまうw)ので来年はどちらの御神札が我が家に祀られるのか自分でも楽しみです


この一年もまた、ほんっとに沢山の素晴らしい神社さんに出会うことが出来ました

あそこもここもそこもみんな素晴らしくて、月日が経ってからでも記事を書いていると細かなところまで思い出せてそれもまたとっても楽しいんですよね


この一年で新たに身につけたこと

それは、これです

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瀬織津姫との出会いを通して祓戸大神四柱を知り、 祓う という意味について考えるようになり、そして 水 を大切にするようになりました


思えば、水にお金を出すなんて勿体ない、という考えがあった20年近く前から この水は凄い と思っていた水があったのです(当時のブランドは見当たらないですが)


それがこちら、富士山のバナジウム天然水f:id:hinoki_kaonashi:20211208163625j:plain

余程アレなところでなければw メーカーは問わないのですが、このメーカーさんのがとても懐に優しくしかも美味しいのです

富士山といえば木花咲耶姫木花咲耶姫といえば大山祇神を父に持つ水の神様、そして私の産土神様のひと柱

そりゃぁ私にはこのバナ天(勝手にそう略してますw)こそが心にも身体にも合うはずですね!!



そして最近見つけたのが富士山のバナジウム天然水の炭酸水!!


勿論、国内で炭酸含有湧水は限られるので富士山の天然水に工場で炭酸が注入されてるはずですけどね(。-_-。)b


勿論好みの問題ですが、これが今まで飲んだどの炭酸水よりも美味い!! え?! 水以外に何か入ってんじゃない?!レベルに味があって美味しいんです

勿論ミネラルは入ってるでしょうけどバナジウム含有量は書かれていません(っていうかラベルレスで頼んでるので表記げ無いw)


炭酸水って当たり前に酸の味と臭いを感じるものなはずなんですが、これは水の甘味をしっかり感じるんです、どうなってんだ!?

モノにより相性はあるでしょうがハイボールにしてもまろやかでとっても美味しく、泡盛なんて割った日にゃぁ最高の華ハイボールになりますよ!!w


水も炭酸水も毎日飲むわけじゃないんですが、結構疲れてるなーって感じた時とか、何か身を清めたい時とか、精神的に落ち着きたい時、そして神社巡りをする時などに飲むようにしています


やはり水の力は凄いです


具体的に何が、とは勿論言えない(わかない)のですが、このバナ天を習慣にしてからなんか良い感じです(*^^*)



お香も気に入ってまして、インド香を購入して使っています

一番のお気に入りはHEM の パロサント!


本物のパロサント原木と比べてしまうとやっぱり違うのですが方向性はなかなか合っててこれはもう欠かせません!(>_<)


あとはSATYAのナグチャンパ!


マイルドな甘さと優しさがとっても癒しになってこれもまたクセになります(*´ω`*)


お香もこの一年で身に付いた習慣ですねー



最後は 氣 ですね

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神社巡り元年だった昨年から風や動物、音などを感じるようになりましたが、今年はそれが研ぎ澄まされたって感じでしょうか

無闇矢鱈と 風! 音! と思うのではなく、それが自然になり、それと共にたまにしか無い際立った時というのが目立つようになりました

そして境内に流れる空気、つまり 氣 を読むようになり(実際に読めているのかは別w)、以前にも増して 光 や 雲 が美しく見えるようになりました

いや、まぁ そういう形 を求めて見るんだからソレっぽく見える時だってあるでしょうって感じではあるんですけどね

上の写真なんかはちょっと昇り龍みたいだなーと思ったら赤い光(レンズ作用だと思いますよ)も入ってすごーい感じですねー

またいずれ記事にしますが、ガッツリ龍の顔じゃね? なんて雲に出会ったりもしました


何故かナビを無視したらその道で神社に出会うなんてことも日常茶飯事になりました(笑)


こういう あれ? って思うことをひとつひとつ積み重ねていくことで、より研鑽されていってる感じがします


パワースポットを巡ったり御神札を頂いたことで宝くじが当たったり物凄い幸運が降り注いだ、という事はありませんが

懸賞系にたくさん当たったり、日々健康に過ごせていたり、笑顔が沢山あったり、そういった意味で物凄く幸せで有難い時間というのがとっても増えました

この調子で来年も引き続き素敵な神社さんにたくさん出会っていくぞー!!!\( Ö )/



そういえばつい先日、瀬織津姫へご挨拶に伺ったら神職様によるものか裏手の保育園さんの手によるものか、落ち葉が沢山の大きなハートになっていてほっこりしました(*^^*)

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という訳で、まだ年内もいくつかの記事を用意していますが、来年も笑顔で健やかに神社を巡り、良い記事が書いていきたいと思います


大分早いですが、今年の残り、そして来年もまた皆様に沢山の笑顔が降り注ぎますように!๛ก(ー̀ωー́ก)